SILIMの思い
突然ですが、今まで誰かに弱音を吐いたり、相談をした際相手から「大丈夫、もっと自信を持って!」などと言われたことはありませんか?
その時、あなたはどんな感情を感じましたか?
「そっか。大丈夫なんだ」「安心した」などと良かったと感じる方もいらっしゃるかと思います。
中には「自信を持つってどういうこと?」「もっとって足りないの?」「自信て何?」などと悲観的に感じてしまう方もいらっしゃるのではないかと思います。
今回はそんな特にマイナスに捉えてしまって苦しい方へのお話しになります。
まず「自信」てなんなんでしょう?
調べると、自分の能力や行動などや自分に関する事柄でそれらが優れている、あるいは、それらが確かであると信じているということであるとされています。
んー、みなさんどうでしょう?
自分の能力や行動などと難しい言葉の感じがするように思います。
少なくとも、自分を悲観的に感じ苦しいと感じている時はなおこの説明で「わー、自分の能力なんて」などと感じてしまいがちのようにも思います。
何かに不安を感じたり、苦しい時に自分の内面を一人で見るのは本当に苦しいことのように思います。
時には、自信を持ってと言われることで、疎外感や人との距離感を感じてしまうかもしれません。
せっかく人に相談したのに、なんだかよりしんどいようにも思いますね。
では、自信を持つことはどのようにこころのなかに取り入れていくことができるのでしょうか?
この続きは【後編】でお届けしていきます。
ご興味のある方は次もお楽しみにしていただければと思います。