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~苦しい時はそれ以上深堀しない~

横田純一

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今回も前回お届けした「「私はなんて情けないんだ」などと自己肯定が下がりやすい方へ」の中でお話したメッセージの一つについてお話していこうと思います。

さて、深堀しないとはどういうことでしょう?

この場合の深堀は、苦しい時の気持ちの深堀はしないようにという意味でお伝えしています。

「え、そんなのできるの?」「無理だよ」などといった言葉が聞こえてくるように思います。

気付いたらついつい辛い気持ちの原因や楽になれる方法などを考えてしまっているかと思います。
対策などを考えることが悪いわけではなく、やはり大切なのは”こころのタイミング”なんだと思います。

人はやる気やいわゆる気分が向かないと、自分のペースで考えたりすることがしにくいように思います。そのやる気や気分が向きやすくするためにも、私はこのコラムで何回か伝えている言葉ですがお伝えしますね。
それは「休息」です。

「またか」「それしかないんか」と思う方もいるかと思いますが、もう一度あなたの今の休息の仕方を思いま出してみてください。
例えば、寝るという行為にプラスして、質が良くなるように寝る前にアロマや体操など。
こころの休息というのは、「これをすれば」というはっきりとした方法はないと思います。
これを聞くと絶望のように思う人もいるかと思いますが、気付いたら辛くなっているようにしっかり自分に合った休息が取れれば「なんか楽になっている」という感覚を味わいやすくなると思います。

ポイントは、何かをするのではなく”気持ちいいポイント”を探す・気付くということだと思います。
いつもより気持ちが楽に感じたときは、もちろん「よかった」と感じるながら”その前になにがあったのか””何をしていたのか”などその楽に感じる前に怒っていたことが今のあなたのこころの休息への共通するポイントかもしれません。

どうしても深堀してしんどい時は、無理せずに専門家とお話してみませんか?

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横田純一(心理カウンセラー)

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