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~申し訳ないと思う相手もそれほど、同じように感じていないかも~

横田純一

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今回も前回お届けした「「私はなんて情けないんだ」などと自己肯定が下がりやすい方へ」の中でお話したメッセージの一つについてお話していこうと思います。

テーマはタイトルの通りなんですが、

人は自分が情けないなどと感じ辛い時、大切な人に「申し訳ない」や「私なんかと関わらなければ」などと思い詰めてしまう時もあると思います。
もちろんこのような感情にならず、でも辛い方もいらっしゃるかと思います。

そもそもこのように思い詰めていない状態でも、人に「申し訳ない」「心配かけたかも」「〇〇と思ってないかなー」などと後悔してしまうことはありませんか?

特に自分の調子が下がっている時ほど、このように後に思い悩んだり後悔して不安になったりしやすいのではないかと思います。


ですが、私はここで一つお伝えしたいです。
それは、あなたが思っている”後悔”の思いほど相手の人は、気にしていなかったりしていることもある。ということです。

あなた自身は迷惑をかけてしまったととても悩み、次に会うのも苦しく感じたりいつも以上に人と関わる時に他人行儀になったりすると思います。このような状態だと無理のないとも思います。

私は、相手がどんな風に感じているかは見えないし・わからないと思います。そんな見えにくいことを必要以上に考えると、より苦しいと思います。
思った以上に相手は気にしていないことの方が多いのではないかと思いますよ^^

どうしても気になる時は、思い切って「私〇〇なことであなたに迷惑をかけていないか心配なんだけど」と聞いてみるのも一つのように思います。
勇気がいることだと思います、ですが相手にとってもあなた自身にとってもお互いにあなたのこころの状況を知るきっかけのひとつになるかもしれません。

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横田純一(心理カウンセラー)

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