SILIMの思い
今回は、前回お届けした「「私はなんて情けないんだ」などと自己肯定が下がりやすい方へ」の中でお話したメッセージの一つについてお話していこうと思います。
タイトルにあるように、思いに悩んでいたり何かの壁にぶつかっている時、自分のせいや自己否定をしてしまいがちかと思います。
ですが私は悩むことや壁にぶち当たることが悪いとは思いません。
悩みや絶望感などで自分の存在を否定してしまうほど、気持ちが下がるときはありますよね。
一つお伝えしたいのですが、自分を責めて何かその後楽しいことや楽になったことはありますか?
ほとんどの方が、「責めても変わらないけど、自分が情けなく感じるのが止まらない」と感じやすいかと思います。
それには、悩むことなどが悪いことだと思っているからではないでしょうか?
逆に私は、悩んだり壁にぶつかることは人生の途上であるサインの一つかと考えています。
人は大いに悩んでぶつかると思います。それでいいんだと思います。
悩んでいることが悪いと思うのではなく、これから歩んでいくためにこのままでいいのか?というこころのサインなのかもしれません。
そして、悩んだり壁にぶつかるということはそれまで本当にいろんなことがあったんだと思います。
それまでのあなたの思い・努力などを否定したり間違いだとは言えません。
これはだれにもできないことだと思います。
しなくていいことだとも思います。
今まで頑張ってきたことを否定するのではなく、よりよくするために一緒に考えていきませんか?
話すことで何かきっかけや発見があるかもしれません。