~あなたは一人じゃないですよ~と伝えるのはなぜ？？【後編】

みなさん、今回も前回の続きでテーマは~あなたは一人じゃないですよ~と伝えるのはなぜ？？になります。

まず一人じゃないと言われて、ほとんどの人は「わかっているよ」「大丈夫友達いるし」などと感じるでしょう。
ですが、こころが不調だったり、気分が下がったり、信頼していたのに。。。などとショックな経験をしたとき、人は「もうだめだ」「一人だ」「だれもいない」などと悲観的に捉えてしまいがちかと思います。

絶望感の時、一人じゃない誰かいるよと言われても「誰がいるん？」「誰も助けてくれない」と逆に怒りを感じる場合もあると思います。

人は、普段いつものペースで過ごしているとそんなにつらく感じないことも、こころに傷を負ったりしたときこの世の終わりのような感情が出てきやすいかと思います。
それはあなたのこころの動きなのだと思います。

一度絶望などを味わい孤独を感じると、なかなか一人じゃないと感じるのは難しいように思います。

でもね。私は人は幸せや絶望を感じながら過ごしていると思います。これからもそうだと思います。ここでポイントなのは、自分がどう向き合っていくのか、その方法を今の自分に合った方法を知っているかどうかなんだと思います。

しかし、この自分にあったこころの不調をリッラクスできる手段や今のこころの状況を知り感じるには、難しさがあると思います。また自分のこころと向き合うエネルギーも必要です。
そのために、まずやや無理やりにでも休息を取ってほしいと思います。
その休息を取りながら、だんだんと落ち着いてきたところで、専門家とお話ながら一緒に考えていきたいと思っています。そうすることによって、友人や家族以外の第三者で、安全で自分のこころと対面し一緒に考えることができる場所・人と実感でき、今後同じような辛いことがあっても自分で対応することができやすいのではないかと思います。

そのためにもまず私は「あなたは一人ではないですよ」と伝えたいのです。
SILIMもどんなお話でもお聴きできる場所です＾＾
いつでも来てくださいね。

今日も読んでくれてありがとうございます。