SILIMの思い
みなさん、今回は前回に引き続き「テスト、面接が緊張する。。。」「試合などでのプレッシャーが辛い」への対応の仕方の後編をお届けしていきます。
前編では緊張やプレッシャーを感じてどうなるかなどお話ししてきました。
やはり緊張やプレッシャーを感じるのは避けたいと思いますよね。もちろんだと思います。いつでも変わらず自分を出せるといいなと感じるとも思います。
それもわかります。いつも変わらない人を見たり緊張していない人を見るとうらやましいなどと感じるとも思います。
そうですよね。でもね。私思うんです。
緊張しない・プレッシャーを感じないのではなく、感じたとしても違う方向へ意識などを転換しているのではないかと思うんです。
そう聞くと、「え、そんな余裕ないよ」や「それだけ自分に自信がないと無理だよ」などの意見も出てくると思います。
そうですね、自分に自信がないとと思いますよね。
自信を持っている人に共通していることって何でしょう?
「強い」「はっきりしている」「周りの意見に左右されない」などのイメージが抱きやすいかと思います。
確かにこのようなイメージを抱くのも思います。
ですが私は、自信を持っている人も実は緊張やプレッシャーを感じているのだと思います。
皆同じように感じるのだと思います。「え、じゃ、私たちはどうしたらいいの?」と思うことだと思います。
緊張やプレッシャーを感じていても、「そうは見えない」や「あの人は自信があり強そうに見える」も第三者からの視点にすぎないと思うのです。
ここで大切なのは、「自分が良かったら、まずそれをやってみる」、「自信は後からついてくるものだと思う」だと思います。
そして、何よりも「今自分が感じていることをそのまま感じる・受け入れる」です。
緊張しないようになどと感情と戦うのではなく、まずは受け入れる姿勢や「あー、今緊張しているんだ」としっかりと自覚してあげることがポイントだと思います。そうすることで、今後同じように緊張しないように対策を考えるのも落ち着いて考えやすくなると思います。
そして、これを読むと「全部自分のことは自分でしないととなるじゃん!」「心細いよ」とも感じるかと思います。
そうですよね。
そんな時は、ぜひ専門家に頼ってみてください。
確かに最後はあなた自身で決めて実行するという単独になりますが、それまでの準備や不安、恐怖の気持ちは一緒に向き合って考えていくことができます。そして、もしうまく行かなくてももう一回一緒に考えていきませんか?
もう一回カウンセリングに行くことをダメだとは思わないでほしいなと思います。
何事も一回でうまく行くことは少ないと思います。
特に気持ちのことは特にだと思います。それはだれもこころについての答えを知らないからだとも思います。
SILIMはいつもお待ちしていますし、「こんにちは」「お帰りなさい」の姿勢を大切にしています。
実は、こんなことを言っている私も、緊張やプレッシャーは感じますよ。。。
~あなたはひとりではないですからね。いつでもお待ちしています^^~