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「弱みを吐いても、怒られない?」

横田純一

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みなさん今回は前回の「弱音を吐いてもいいの?」に引き続き、弱音を吐くことで周りから否定を受けたり、怒られたりないかについてや弱音を吐くことのメリットについてお話していこうと思います。


まず、初めに弱音を吐くことで誰から怒られることはないと思います。
もちろん、ルールに違反していることなどの場合は注意を受けると思います。
ですが、あなた自身がしんどいなどの意思を我慢しすぎることを防ぐためにも、早めに「助けて」と伝えることは、限界になってから周りがフォローするよりも軽くで済みやすいと思います。
だからこそ、早めにSOSをだすことはあなた自身も周りのことも日々を過ごしやすくすることへの一歩だと考えます。
なので、私は「吐けるときに思う存分吐いた方が」と考えますよ^^


といっても、人である私たちは、どうしてもなんでも「メリット・デメリット」について考えてしまうことが多いと思います。
なので、弱音を吐くことで良いことはどんなことがあるのか少しお話しておきます。
まず弱音という感じからしても、弱弱しいなどネガティブなイメージを抱きやすいですが、私はそれだけではないと思うんです。
弱音という言葉ではなく、自分の今のこころからのサインだと思うのです。
このサインを見逃すとずっと「なんか辛いな」「わからないけど、なんかしんどいな」の繰り返しだと思います。今の自分が抱える苦しさ、しんどさなどを適切に自分で触れて、それを外に出すことができれば、それはネガティブではなく逆にポジティブにとれるように思います。
これは先ほど、お話したように早めに相手の状況を知れることで周りも助かることにつながります。

どうしても「これ以上ネガティブに思われたくない」といった気持ちも出てくるかと思いますが、相手に今自分がどんな状態かどうかを伝えるということもとても大切だと思います。
なぜこんな風に○○に思われたくないなどと感じるのでしょうか。
それはすでに自分のこころの状態に本当は気づているからだと思います。もちろん気づいていない人もいるかとは思います。
みんな自分が一番大切です。当然です。
自分の気持ちに素直になれないって辛いですよね。

わかってほしいですよね。
それではSILIMで吐き出してみませんか?
どんなことでも早めに外に出すことで、「あ、言葉にするって難しい」や「今これほど強く自分は怒っているんだ」と実際に言葉で出すことによって知ると思います。これを話せるカウンセラーに続けて話すことで、安心して吐き出せる場所・今のこころの状態を知ることによって、自信はもちろん周りも日々をスッキリしながら過ごしやすいきっかけになると思います。

~あなたはひとりではないですからね~

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横田純一(心理カウンセラー)

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