SILIMの思い
今回は、前回の「将来が不安」「この先どうなるのか」「定年したらどうしよー」と不安な方へのコラムにある、サブテーマ⑤【お家からの「働いてほしい」という、プレッシャーが辛い。。。ver.】についてお話していきます。
定年などを聞くと、昔のイメージだと「お家でゆっくりされる」などといったイメージをされやすいかと思います。
現在は、再就職や早期退職などいろんな言葉が出てきており、定年という言葉も薄く感じ恥じているようにも感じます。
それほど、ある一定まで働くのではないようになってきたように感じます。
確かに人が生活していくには、経済面や今後のためなど様々な要因があると思います。当然だと思います。
働かれている方の中に、「もう少しゆっくりしたいな」や「あとすこしで定年だな」などと感じながらも、ご家族から「その後も働いてね」「家族のために」「こどもたちのために」「私たちの老後のために」などと様々なことを言われることもあるのではないでしょうか?
そこで、「はぁー」などとプレッシャーが気が重く感じるようにも思います。
自分自身で「もっと働きたい」「もっと〇〇したい」などあれば、逆に向上心などを感じるようにも思いますが、例えば現在のお仕事に疲れなどを感じていると「働く」ということにも疲れを感じやすいかと思います。
当然楽しいと思って始めた仕事もしんどい反面などがあるようにも思います。
その中で、本来は「お疲れ様」と受け止めてほしいと思う方から言われると、大切な家族やパートナーのためにと苦しいと感じながらも奮い立たせていると思います。
あなたが大切な方へ思う気持ちはとっても素敵です。でも働く・働き続けるのもしんどいことや辛いこと多くありますよね。。。毎日本当にお疲れ様です。
あなたが毎日働いてくれているから。。。ということも周りの方は感じられているかと思いますよ。
プレッシャーなど辛いという感情は、やはり中に持っておくままだとそのまま大きくなり苦しさが増すと思います。できれば外へ出すことがいいのではと思います。
でもなかなかそれも難しいことでもありますよね。。。
一気にではなく、少しずつジャブを打つように「最近、朝起きずらいんだよね」など気持ちの部分のお話をしていきながら、一緒にお互いに感じていることを共有していくのも一つのように思います。
もちろん、話せないことの苦しさをカウンセラーと話すではなくまず気兼ねない話から「実は」と本当のあなたが感じていることに触れていくことも可能です。
選択肢の一つにもしていただけると幸いです。