自分へのスイッチの入れ方について

みなさん、最近や今までに「やる気が出ないなー」「集中しにくいなー」なかなか行動に移しにくいなどと感じたことはありませんか？
それは、自分へのスイッチの入れ方が関係しているのかもしれません。
今回はそんなあなたへ、スイッチを入れるにはどんな方法があるのかについてお話していこうと思います。

スイッチと聞くと、「〇〇〇スイッチ」などとCMなどで聞いたことがあるかもしれません。
または根気・やる気なども想像しやすいように思います。
ではそれらを実際どうしたら自分で押していけるのでしょうか？
先にお伝えしておくと、答えはないと思います。
ショックかと思いますが、これは私があなたのことをすべて知っているわけではないから答えも出すことができないということなのです。決して、見放しているなどといったことではないですからね。
その分、心理カウンセラーである私が思う選択肢や方法をここでお伝えできればと思っています。

そもそもスイッチを入れたいと思うのは、「集中したい」「成し遂げたい」などのプラスへの気持ちや頑張ろうとしているときにそう感じやすいと思います。
そんなあなたへできそうなことをお伝えします。

それは、今までうまくいったことや成功した時のことを思い出してほしいのです。例えば、何かの発表会でうまくできた、やプレゼンが成功したなど。
なぜ思い出してほしいのか、それはうまくいく時の前後にあなたが何かしていることやイメージしていることがあるように思います。
例えば、発表の前に成功するイメージを抱くや一呼吸意識的においてみるや何かのイベントの前は半身浴でよく眠るなど。
このようにいわゆる「ルーティン」になるようなことを無意識の人はあえてしている人さまざまだと思います。
人はうまくいかなかった時にこのように「何してたっけ？」などと思い返すことがあるのですが、嫌なことを思い返すよりも「何をしたら、うまくいきやすいのか」をうまくいった時に振り返る方が気持ちもスッキリや楽しいのではないかと思います。

そうすることで、自分が今後「ここぞ」という時にこのルーティンを活かしながら過ごしてみるのも一つかもしれません。
これは一回自分のルーティンを知ることで終わりではありません。
ルーティンも今のあなたの環境・状態にあったものなので、状況が変わると今までのルーティンも合いにくいことがあるかもしれません。
そのため、ルーティンの更新も大切です。

SILIMではこのように、あなたの気持ちのモチベーションアップのためのカウンセリングも可能です。
一緒に常にあなたの状態にあったルーティンを考えていきませんか？