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「誰も認めてくれない」そんな気持ちからどうするか【後編】

横田純一

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みなさん、今回は昨日投稿した「「誰も認めてくれない」そんな気持ちからどうするか」のどのように気持ちの部分で捉えていくのか、気持ちを保っていくのかについてお話していきます。
まだ、前編をご覧になっていない方は↓をご覧くださいね^^
https://mbp-japan.com/hyogo/silim/column/5169947/

では、具体的にどのようにして「自分は認められていない」などと辛い、苦しい気持ちを持ちながら過ごしていけるのか。

まず、

認めてもらうことがゴール?

かどうかに着目してみましょう。


誰に認めてほしいの?

どうしても「認めてほしい」が強い場合は、誰にあなたは今認めてほしいのか、そしてどんなことを認めてほしいのかを考えてみてください。

人は「○○ほしい」と感じている時、「じゃ、誰から?どんな風にどんなところを?」などと具体的に聞かれると「え、」とこころの中でエラーが起きやすいのではないかと思います。
それは、自分の目の前で自分よりも誰かが褒められているや評価を受けたりなどの状況を見たり聞いたりすることで、うらやましいや嫉妬といった一時的な感情が出やすいからだと思います。
そのうらやましいなどの感情は決して悪いことではありませんよ。人はいろんな感情を感じながら成長したり感じたりするものだと思います。

もちろん、評価を受けることをうれしいと思わない人はいないと思います。
ですが、今あなたが感じている「認めてほしい」という気持ちはどこから来ているものかを知ることの方が大切のように思います。


ここでカウンセラーである私からメッセージです。
評価を受けるや褒められる、認められるなどのことは本当にうれしいことですしすごいことだと私も感じます。
ですが、あなた自身のことは褒められるや認められることだけで表されることではないと思います。
誰かからの評価がないと、あなたの価値や存在は評価されないのではないと思っています。
正直、価値というのは誰にも決めることはできないと思います。
あなたが本当に感じる「うれしい」「悲しい」「楽しい」「寂しい」などの感情のまま、そのまま感じてほしいと思います。
しんどいなどの感情でどうしようという時は、無理せず専門家に頼ってみてほしいです。
専門家に話すことで、本当にあなたが感じている、辛さという部分を減らさず増やさず一緒に触れていくことで、正しい方法で自分の気持ちへの向き合い方を知りより過ごしやすくなると考えています。

あなたはそれぞれ唯一無二の存在だと思っています。




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横田純一(心理カウンセラー)

SILIM

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