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「きつい言い方してしまったな」「冷たい態度じゃなかったかな」などとお悩みの方へ

横田純一

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みなさんの中で「今日、なんか言い方きつくなったような」や「最近、冷たいと思われていないかな」などと人と関わる中で感じたことはありませんか?
このように関わった後に自分の言動や態度などが気になるとモヤモヤとした感情や申し訳ないなどの気持ちで苦しいように思います。

今回はそんな方へ少しでもすっきりするよう、対策の方法について選択肢のお話になります。

まず、初めに少しだけあなたに考えてほしいことがあります。
それは、いつ頃からそのように他者への言い方や態度について考えるようになったのか・またそのように考えるきっかけにはどのようなことがあるのかです。
これだけ少し考えながら、このコラムを読んでもらえるとより読みやすくなるかと思います。(苦しいときは考えなくていいですからね^^ 余裕のあるときに読んでみてくださいね)


言ってしまったことや取った行動はやり直すことができません。だからこそ「やってしまった」「どうしよう」などと悔いや後悔が残る方もいると思います。

人が悩んだり不安に感じたりするのは、いつでもではないと思います。少なくともこころの状態が関係しているように感じます。
例えば、失恋やちょっとしたミスをしたあとに、次のことをするのに必要以上に考えこんだりなかなか決断ができない。または、いつも温厚な人に強めな表情やそっけない態度をとられ、その後その人と関わる前に緊張したりする。
このように人は何かあなたのこころに大きなインパクトのある事象があった後に、いつも以上に行動や気持ちに影響を受けやすいと思います。
そのため、何か不安や自分の言動を気にするなどのことがある前に何かそう感じるほどのことが起こっていたのかもしれません。

そこを考えるのは一人では難しいことや時にはトラウマに触れるときもあると思います。
トラウマを一人で触れるのはとても不安で怖いと思います。
なのでそんなときは、専門家(カウンセラーなど)と一緒に考えていきましょう!



さて、次はそんな苦しい気持ちを少しでもすっきりできるような方法についてお話していきます。
やはり、「気にしない」ということが大切かと思います。
「え、専門家がそれ言う?」と思うかもしれませんが、一番は思い悩むあなた自身が無理なくできることが大切なポイントと思います。
過去には戻れないと思うので、その場にいたあなたの最善の関りだったと思うことがいいのではないかと思います。
もし、相手から「最近冷たくない?」などと言われたらその時に考えるのでも良いのではないでしょうか?
もちろん、モラルや社会的ルールがあるのでそれに触れないような関りであればと思います。
また人の言葉や関りには正解がなくそれを「快・不快」と感じるのは、発言した人が考えるのではなく、言葉や態度を見たり聞いた人が感じること思います。
なので、「あ、この人はあの言葉で○○と感じたんだ。じゃ、次はどうしたらいいかな」などとその場に合わせてすごしていくことも一つのように思います。

日々本当にみんなそれぞれベストを考えながら過ごしていると思います。
その勇気やあなた自身のことを大切にしてほしいと思います。
SILIMはいつでもお待ちしていますからね^^

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横田純一(心理カウンセラー)

SILIM

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