SILIMの思い
私は今までの投稿の中で「休んでほしい」や「頼れる人・場所に頼ってくださいね」などとお話してきました。ですが、投稿を読まれた方の中には「休みたいのに、休めないの！！」「頼るってそう簡単じゃない！」「頼るなんて怖いよ」などといろんな思いを抱かれた方がいらっしゃるのではないでしょうか？
今回はそんな方へ向けた、メッセージになります。
「休みたいのに、実際に休み方がわからない」と思う時、焦っているときの方が多いのではないでしょうか？
焦りがあると、判断もしにくかったり後々悔いが残った判断になるかもしれません。いろいろ考えてふつふつと頭の中が熱でいっぱいで苦しいかと思います。
こんな時、休むということが今のあなたにとってのリラックスにはなりにくかったということも可能性としてあるかと思います。
あなたが苦しいと感じていることへ、カウンセラーから答えを出すことはしにくいです。それはあなた自身にとって本当の解決とならないと考えるからです。
なので、いろんな方法を試すことが大切です。
だからこそ、休むではないときは「誰かに話す」かもしれませんし、物理的な距離を置いてみるかもしれません。
いつも本当にあなたなりに頑張って、自信を見つめているからこそ、焦りや悩みを感じるのだと思いますよ。焦りや悩みを感じていること、休めていない自分を責めないでくださいね。
そして、「初対面の人に苦痛を話しても、本当にわかってもらえるの？」や「安心して頼れない」など、話をすることに対して抵抗感を感じる方もおられるかと思います。
友人や家族などある程度の関係性ができている方ではない、第三者（専門家など）に話すのは確かに初めは抵抗感や不安はありますよね。当然だと思います。
「本当にわかってくれるの？」と不信もあるように思います。
SILIMのカウンセリングでは、できる限り相談に来てくれた方に「なんか安心できる気がする」「この人になら話せそう」と思っていただけるよう、とことこ話を聴きます。
そもそもなぜ人は「わかってくれない」と感じるのでしょう？
⇒以前に投稿した「みなさん、「わかるー」「私も同じよ」などが“共感”だと思っていませんか？？」の内容と被るので、少し省略します。気になった方はぜひこちらもご覧くださいね。
https://mbp-japan.com/hyogo/silim/column/5168793/
そこには、話を聴いている側の定規で聴いているため本当に相談している人の「ここをわかってほしい」ところへ気持ちが伝えりにくいのだと思います。
なので、私はなぜ今あなたが苦しいのか、そう感じるのはどんなことがあったのかなど、お聴きしながらあなたのことをイメージできるようとことこんお話をお聴きします。
正直一回相談してスッキリするかどうかは私にもわかりません。でも、あなたにとって「なんか話すことって悪いことじゃないな」や「第三者で話を聴いてくれる人がいるんだ」などと感じてもらえたらうれしいなと思っています。
自分のことを話すのって、すべてをさらけ出す感じがして怖いなどの気持ちもあるかもしれませんね。
初めからすべて話せる人なんていませんよ。そして初めから人に頼れる人も少ないと思っています。
やはりやっていないことはわからないですし、目に見えないこと（カウンセリング）は余計ですよね。
SILIMはそんな不安も受け止めます。話せなくてもカウンセラーってどんな人か知ってくれることから始まり、お話を聴きながらどんどん「頼る」「信頼」が生まれてくるのではないかと考えいます。一度、SILIMに頼ってみてほしいです。聴く専門家として、お聴きしますよ＾＾
頼ることは恥ずかしいことではありませんからね。
なので、気軽に考えてみてくださいね＾＾
それ以上に自身に無理をしないでくださいね。
