SILIMの思い
みなさん、今まで失敗やミス、挫折、不安、恐怖体験など様々な辛い経験や体験で「自分がもう嫌になった」「自分がキライ」「嫌な自分ばかり見えて苦しい」と感じたことはりませんか?
今日はそのような時の対象法のお話になります。
そもそも、なぜ自分が嫌いに感じるのでしょうか?
それにはいろんな要因やきっかけが複雑に絡んでいるようにも思います。
そして、自分を責めたり自身のマイナスな部分へ必要以上に注意が向いているこころの状況だとも感じます。
そう感じてしまうと、「自分なんて」や「価値がない」などと自尊心を傷つけてしまいます。
そこから良いことを考えようとしてもなかなかうまくいかないことの方が多いと思います。
同じミスや失敗でもあなたのこころの状態が下がりやすい状態だと、いつも以上に自分をせめてしやすいかもしれません。
また本当はみなさん、自分を責めたくはないし、自分のことを嫌いだと思いながら生まれてくる人はいないと思います。
でも今は本当に辛いんだと思います。
ここで対処法の選択肢としてのお話です。
まずは、休息です。特に気持ちよりも”身体”を休めてほしいです。こころと身体はつながっていると言われています。
そのため、こころを休めるためにも睡眠や食事などを意識してみてほしいです。またいつもと同じ環境や雰囲気だと息も詰まりやすいと思うので、天気の良いときの散歩など気晴らしの運動を入れるのもいいかと思います。
何よりも、気にしてほしいのは「今は、休む」です。
これを思いにくいと、どうしても頑張りすぎたり必要以上に無意識に責めてしまいやすいと思います。
無意識だからこそ、なぜ自分が嫌いなのかもわからないのだと思います。
疲れるほど頑張っているあなたのこころや身体を今再度大切にしてあげてほしいです^^
休息をとりながら、話を聴く専門家へ相談することも一つかもしれません。
自分で考えて苦しいときは、専門家へ頼ることも大切です。
カウンセラーは、あなたがなぜいまそんなに苦しいと感じてしまうのかを一緒にお話をお聴きしながら考えていくところでもあります。
なので、良ければいつでも頼ってみてくださいね。