SILIMの思い
みなさん、「朝起きれない」「起きたいのに。。。」「さぼりと思われる。。。」「午後は元気なのに」「なかなか眠りにくい」などの声を聴かれたことはありませんか?
世の中では、起立性調節障害(OD)とも言われています。
今回はこのお話になります。
前編では、この名前についての説明などになります。
後編では、実際そのような方と関わるときどういうことができるのかなどについてのお話になります。
ご興味・関心のある方はぜひご覧いただければと思います。
そもそも、起立性調節障害(OD)とは何でしょうか?
これは、自律神経の乱れによるものだと言われています。
お子さんに多いとされています。
「朝なかなか起きてこない」「お昼から元気なのに」などのサインがあるとされています。
タイプも四つほどあるとされています。
この言葉も最近出てきたことのようにも思います。
だからこそ、理解されにくいという現状もあるようにも感じます。
これは、「目に見えない」ものです。なので周りからは「さぼりでしょ」「本当は」などと言われやすと思います。
これは本当にツライ言葉だと思います。
本人としては一生懸命で好きでその状態ではないと思います。「わかってもらえない」は本当に言葉では言えないほどの苦しみのようにも感じます。
お母さんやお父さんなど身の回りかたからすると、「どうしたらいいの?」「何かしてあげたいけど。。。」などと考え悩むとも思います。
同時に本人も本当に苦しんでいると思います。
では、周りの方はどんなことができるのか、どういう気持ちで関わればいいのかについて後編でお話していきたいと思います。
今日も読んでいただき本当にありがとうございます。
このコラムがすこしでもあなた自身のためになれればと思っています。