SILIMの思い
みなさん、「依存」「依存症」という言葉を聞かれたことはあるでしょうか?ほとんどの方が聞かれたことのあることだと思います。今回その依存についてのお話になります。
まずは、前編で「そもそも、依存症って何?」という説明の部分になります。
後編ではできることなどのお話をいこうと思います。
ここでお伝えしておきますが、私はカウンセラーのため医療的な対策法やお話はできなく、参考文章からの抜粋となる部分もあります。中には、私個人としての意見や思いとしてお話していければと思います。
依存って?
依存とは、特定の何かに心を奪われ、「やめたくても、やめられない」状態になることを示します。特定の物質や行為・過程に対して、やめたくてもやめられないほどほどにできない状態をいわゆる「依存症」といいます。
依存症とは大きく分けて「物質への依存」・「プロセスへの依存」の二つに分けることができます。
物質への依存
アルコールなどといった精神に依存する物質を原因とする依存症状のことを指します。
プロセスへの依存
物質ではなく、特定の行為や過程に必要以上に熱中しのめりこんでしまう症状のことを指します。
対象となりやすいものとしては、アルコール・薬物・ギャンブル・SNS等が主に現代であげられると考えています。
ですが、人によって依存しているものは様々です。
これらに共通していることは、繰り返したり辞めたいのにどうしてもできないより強い刺激を求めてしまうことです。
最近は、「スマホ依存」という言葉も聞かれるようになってきています。
本当は誰からも連絡がないのに「なんか気になる」「見ていないと。。。」などと落ち着かない気持ちになると言われています。
このようにやめられないような状況だと当本人はもちろん周りの家族や友人も困ると思います。
身体の不調や心が落ち着かなくなり喧嘩などが増えやすいともされています。
とても辛い状態だと思います。一人で抱えるととても苦しく寂しい気持ちなると思います。
ここで私としては、辛い時は我慢せずに頼れる場所・人に頼ってほしいと思っています。
一人だと悶々としてどうしても苦しい思いが強くなりやすいと思います。気持ちも下がりやすいと思います。
ではどうしたらいいのか。。。
後編でお話していければと思っています。
関心のある方はぜひ続きもご覧いただければと思います。
【参考資料】厚生労働省 「依存症についてもっと知りたい方へ」より