SILIMの思い
みなさん、突然ですが「最近、上司から辛いこと言われてしんどい」「失恋が、、、」「この辛さは自分だけ?」などと悩みがある中で、どこか専門家にお金をかけて相談しようと思いますか?
中には、既に専門家への相談を利用されている方もいるかと思います。
ですが、「お金かけて話をきいてもらってもな」「お金を出してもすぐ解決しないしなー」「もったいない」などと思い、友人に話したりもしくは自分の中でふたをしたりして過ごしていませんか?
残念ながら、初めは擦り傷程度の怪我をそのままにして、大けがになってから専門家のもとへ相談に行かれる方が多いと感じています。
今回は、皆さんの中でこころの悩みに対してお金をかけずに楽や解決にしていきたいと思いやすいことについてお話ししていきます。
率直に、お金をかけてもかけなくてもあなたにとっての悩みが楽になることはあると思います。
お金を出すから解決されるわけでもないと思います。
ではなぜ、カウンセリングや相談となると人はお金をだしていくことに抵抗感を感じるのでしょうか?
みなさんはどのように思われますか?
それには、まず「こんな悩みで」「カウンセリングは病院からの紹介が」などと相談に行くべきかどうかなど判断をしてしまっていることも多いのではないかと思います。
またお金をかけるならそれなりの成果を見たいという思いも関係しているのではないかと思います。
もちろん、結果や成果を見たい気持ちはわかります。当然だと思います。
ではあなた自身のこころはあなたに見えていますか?
私には見えないと感じます。
ただ、痛みや辛さを感じることはあります。
見えないものから結果や成果を見ることは難しいのではないでしょうか?
カウンセリングや相談というのは、当事者のあなた自身が、楽になったやいつもよりも過ごしやすいと感じてもらえるよう話を聴くことが、一つのポイントだと考えます。
目に見えないものをメンテナンスやケアすることにやや人は抵抗感や不思議な感覚があるかと思います。
みなさん、健康診断のように体の部分への気遣いやチェックはされているかと思います。「最近のどの調子が。。。」と感じると病院へ行かれることもあるかと思います。
このようにどんなことでも大丈夫です。何かしんどいいつもと違うなとこころの異変を感じたらいつでも話を聴く専門家に頼ってほしいなと思います。
身体とこころの両方を大切にしていきませんか?