Mybestpro Members

横田純一プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

思いを吐き出すにはどうしたらいいの??【後編】

横田純一

横田純一

テーマ:セルフケア




さて、今回は前回の思いを吐き出すにはどうしたらいいの??【前編】に引き続き後編になります^^

特に、思いを吐き出すときに感じる苦しい気持ち・のどに詰まっていて言いたいけど言えない時の対処法についてお話していきます。

言いたいのに、なんて言ったらいいかわからない


誰かに自分の思いや気持ちを話すときとくに初めてや自分の中で恥ずかしさ・「わかってくれるか」などといった気持ちがあるとき、「なんて言ったらいいかな」などと悩むと思います。
いざ言えても「なんかすっきりしない」などと不快な気持ちにもなると思います。それは全部あなたの言葉で言えていないのかもしれません。
では、そんな時はどうしたらいいのか。
言葉で難しい場合は、話す前に感じたままのことを単語だけでもメモっておくとその時に温度感のまままず話すことができるかもしれません。
一つの選択肢として参考にしてみてくださいね。

言えない時は自分で止めているの?


言いたいのに言えない。。。それは苦しいですよね。

それにはまず誰かに話すことに慣れていない、話すことに怖さを感じている、相手の反応を伺ってしまうなどのことを無意識的にこころの中で行っているのかもしれません。
本当は言いたいのに無意識に止めているとなるとそれは本当に苦しい気持ちになるのも当然かと思います。


言えないのは言わないという選択でいいの?


言わないということも一つの選択肢です。それは本当に今のあなたの心の中では外に出したくないことで、あなたのこころを守ろうとしているサインなのかもしれません。

思いを我慢することが普通になっていませんか?


ここまで「思いを話す・吐き出す」ことのポイントなど細かく分けながらお話してきました。
これを書きたいと思ったのは、SNSが発達している最近だからこそ「本当のあなたのこころの声」に耳を傾けてほしい、そして自分の思いに蓋をしなくていいということに気づいてほしいという思いがあります。
もちろん、すべてどこでも思いを話すのは良いとは言えません。
なので、信頼できる人・場所で「今日はどこまで話す」など考え思いをそのまま吐き出すというのを意識してほしいなと思います。
何事も適度な吐き出しと我慢で日々過ごしているのだと思います。

自分の思いに我慢はしすぎないでくださいね。
専門家もお待ちしていますよ

\プロのサービスをここから予約・申込みできます/

横田純一プロのサービスメニューを見る

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

横田純一
専門家

横田純一(心理カウンセラー)

SILIM

傾聴を通して相談者が自身の心を見つめるサポートをします。職場や学校での人間関係、恋愛、将来への不安、子育てなど、話してすっきりしたと思ってもらえるカウンセリングを実施。オンラインにも対応しています。

横田純一プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

相談者が安心して話せる場を提供するカウンセリングのプロ

横田純一プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼