「ここまで頑張ったのに。。。」「結果が出なかった」など挫折を味わったときの対処法

努力は実らない？

皆さんこの世の中を懸命に過ごす中で努力や工夫をしていないという人は少ないと思います。
努力や工夫をするというというのは、自分が得意な時よりもなにか苦手ときや誰かに言われてすると気のほうが多いように思います。もちろん自分で「これが必要だ」と感じ工夫される方もいるでしょう。

そのせっかくエネルギーや思いを奮い立たせ頑張ったのに、それが実らないと気持ちが揺らいだり「なんだ、やってみも意味ないじゃん」などと感じやすいと思います。

ですが、そもそも実るってどのようにそれを判断するのでしょうか？
「何点を取る」などと具体的ではあれば分かりやすいですが、「将来の為に」「いつか自分のためになるから」と抽象的なものや目標までがやや遠目だとどこをまずのゴールにするかやそれまでのエネルギーが持つかなど不安や判断しにくい部分があると思います。

結果がでなくて挫折「もうどうしようもない」

そして、努力や工夫をして結果出ないとなお苦しいと思います。
それは当然だと思います。せっかく頑張ったのに、良い状況や褒められるなどのポジティブなことがほしいと思いますよね。

そこでがくんと気持ちも下がりやすと思います。挫折とも感じやすいかもしれません。「もう私なんか」などと挫折を味わうと、自分の存在まで否定しがちかと思います。
ですが気持ちが下がることは誰にでも起こることです。あなた自身の存在の否定はしないでほしいです。あなたが挫折感を感じるまで頑張ってきたのは、確かなことだと思います。
あなたの今までの人生の中で、初めての挫折の方・複数回目の挫折の方いろいろいらっしゃるかと思います。それでもあなたは自分の気持ちを奮い立たせて歩んできたのです。それを認めてあげましょう。

このような気持ちになる時どうすればよいのか。
それは「その努力や目標が今のあなたの状況で、どれくらいの努力でできそうなのか」「頑張れるほどの気持ちがある状態かどうか」「休みたいときは休息をとるなど対処法をイメージしているか」などできるだけ具体的で実現可能な範囲で頑張っていける努力を設定することがポイントだと思います。


これは一人では考えられないことだと思います。
ここには整理役が必要かと思います。
私はそんな頑張るあなたの整理役になりたいと思っています。
お話を聴きながら、何がどこまでできそうなのか一緒に考えていきませんか？

頑張るあなたを責めないでくださいね。