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子育て奮闘中のパパ・ママへ(ワンオペver.)

横田純一

横田純一

テーマ:こころのケア、ワンポイント



みなさん、今回は子育てに奮闘中のお父さん(パパ)・お母さん(ママ)に向けてのお話になります。
特にワンオペの状態へのワンアドバイスになります。


育児って一人でするの?

ここ最近、「ワンオペ」という言葉をよく耳にすると思います。育児ではとくにしんどい状況の時に表現として使われやすいかもしれません。
両親のどちらかが一人でお子さんを見ることですが、これがどれだけ過酷で寂しく感じやすいものかイメージできるでしょうか?もちろんお子さんのちょっとした表情などでとても癒しにもなると思います、ですがそのワンオペが一回だけではなく多く続いたり、加えて周囲からの理解をしてもらえないということがつながり気持ちががくんと下がりやすいと思います。

そんな時、すでに頑張っているお父さん・お母さんにとって「子育てって私だけがやるの?」「なんで助けてくれないの?」「二人の子だよね?」「一緒に考えてほしい」などと言った感情を抱えると思います。
それは懸命にされている証拠でもあり当然の状況であるようにも思います。

育児は協働でいきたい


私は子育てというのはお父さん・お母さんのどちらかだけではなく「共に・助け合いながら・協働」というのがポイントだと考えます。
何事も得意不得意と言うものがあるのはわかりますが、だからといって「しない・する」という極端な選択ではなく「できるときにできる人が」というスタンスが一つではないかと思います。
ではできない時はしなくていいかというとそうではないと思います。なのであなたが今できない状況であることや気持ちの面でもお互いに日頃からコミュニケーションをとることが大切と思います。

二人でも難しい状況というのはあると思います。なのでそんな時は行政(社会的資源)や友人・ご両親や地域のつながりなどを利用して「みんなでこども・親御さんを支える」という気持ちをみんなが持つが大切だと考えます。

この切なさ・他の人に理解してもらえない気持ちはどうしたら??


育児をしている中で周りや身内のサポートがあっても、「育児での不安・悩み」を抱えることはあると思います。それは悪いことではなく当たり前のことだと思います。
育児に正解はなく、こどもそれぞれなのでみな違う子育てになると思います。
そしてこどだては孤独に感じやすいものだとも思います。
辛いこと不安なことをなかなかお父さん・お母さんは「どうしたら」と思っても言いにくいのではないでしょうか?
今SNSやネットが発達していろんな情報が調べるだけでわかる環境ですが、お子さん一人一人の状況での答えは乗っていないと思います。なので「調べても」「この気持ち誰もわかってくれない」などと感じやすいと思います。
ですが、そんな時こそ話を聴く専門家に話をしてみてほしいと思います。
まず一生懸命やって頑張っているあなたの気持ち・子育てへの想いを第三者(専門家)に「話す」ことで、解決への方法よりもまずなたは一人ではないということを感じてほしいです。そこから一緒にできることを考えたり、必要な時は他の専門機関へつないでもらうなどまずは「お父さん・お母さんはひとではない」ということを知ってほしいです。

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横田純一(心理カウンセラー)

SILIM

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