自身のこころの歩幅をみなさんは、ご存じですか?
皆さん、今までに自分をほかの人(兄弟、友人、親など)と比べて苦しいやしんどいと感じることはりませんでしたか?
そんな方に今回は一つの対処法のお話をしたいと思います。
そもそも人が誰かと比べてしんどく感じるときというのは、その人が疲れているときやしんどいときなど元気や楽しいと感じにくいときに起こりやすいのではないでしょうか?
例えば、好きなゲームやスポーツなどに熱中しているときほかの人と自分を比べてしんどくなりにくいかもしれません。しかし、誰から注意や怒られたりほかの人が自分の前で褒められたり、何もされてないけど「なんで自分は、、、」などと感じやすいかもしれません。
自分と他者を比べることが悪いことだと思いません。もちろん中にはほかの人と比べていくことが必要なこともあるかと思います。
ですが、せっかく比べるならそこからしんどくや苦しく感じずにいたくありませんか?
だれしも「自分は○○なのに、あの人は、、、」などと思うことはあると思います。
ここで大切なのは、必要以上に自分を責めないということです。自他を比べるのは周りのことへこころの視点がやや強く向いているのかもしれません。
なのでそんな時は、一旦ご自分のことに振り返り「今までの自分」をほめてあげてください。褒めるというと恥ずかしさや「そんなこと」と感じるかもしれませんが、褒めるというより大切にしてあげるということです。
自分で自分のことを認めてあげてほしいです。
日々一生懸命過ごしているあなたのことを理解できるのはあなた自身だと思います。