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森本薫樹プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

お風呂をユニットバスへ その2

森本薫樹

森本薫樹

テーマ:和室をなくして広いリビングに+水廻りリフ



須磨の戸建てリフォーム、お風呂工事第二弾です。
今日はタカラスタンダードのユニットバスを据え付けます。

まず先日打設したコンクリートの上に、土台のフレームを組み立てます。
このとき、ユニットバスの入口と洗面所の床の高さがフラットになるように水平に固定します。





次に浴槽の防水パン(左側、排水の受け皿)と床を組み立てます。
正面の配管スペース立ち上がりと、右奥に壁の一部が立っています。

今回は「ぴったりサイズレラージュ」という製品を現場に合わせて寸法を決めています。
間口1814㎜×奥行1339㎜のユニットが、ほとんどクリアランス(=ゆとり、すきま)なく納まっています。





ほぼ組みあがりました。

手前の壁の裏側に見えている欠き込みは、縦手すりの取付下地です。
これを先に入れていないと手すりは取り付けできません。(後付けできるものもありますが、見た目が…?)
正面のシャワーフックの左側にも将来用の手すり取付下地を入れてもらっています。

職人さんがねじりハチマキで一生懸命作業しています。m(__)m





完成しました。
朝8時過ぎから作業を開始して、終了したのは夜の20時前でした。
ピンクが基調の暖かいイメージのお風呂に生まれ変わりました。(^O^)/

試運転も終えて無事終了です。
これで明日から新しいお風呂を楽しんでいただけます。





端っこにあった窓も、パネルを加工して使えるようにしました。(一部隠れていますがこれが限界です)
天井には今回新しく浴室暖房乾燥機を取り付けました。
その下には物干し竿が… これで雨の日も洗濯物が乾くようになりました。

これでようやく一段落。
明日からは洗面所のリフォームに取り掛かります。

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森本薫樹
専門家

森本薫樹(一級建築士)

株式会社リフォーム計画室

間取りや内装リフォームの他、住まいの耐震性や耐久性、断熱性など建物の基本的な性能を高めることで耐久年数を上げたり資産価値向上にも尽力。既存住宅の活用していくために依頼主の声から問題の解決を目指します。

森本薫樹プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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