足場板を探し求めて
またまた甲南山手の店舗改装現場です。
床下の給排水設備配管が完了しました。
化粧柱も建って、いよいよ床の足場板を貼っていきます。(ワクワク…)
キッチン部分です。
今回給湯とガス設備はありませんので、お水の配管のみです。(お湯はIH&ティファールの予定です)
床下点検口はありませんが、床板を化粧ビスでとめていきますので後から外して点検することができます。
ちょっと現場を離れたスキにこんなに進んでいました…
素材同士の色のバラつきはありますが、なかなか良い感じになってきました。
今回デザインと実用を兼ねて、あえて板を同じ長さにカットしてジョイントをずらさずに貼っていきます。
足場板の古材はどうしても工事現場のイメ-ジが強いのですが、こうして見ると独特の雰囲気があります。
予算を抑えたいときに有効な手段だと思っていましたが、あえてこの雰囲気を狙うのもアリだと感じました。
仕上げはオーナー様の手で塗られることになっていますので、とりあえずこの状態で完成になります。
少し濃いめの色で仕上げると落ち着きが出て良さそうですが、このままでも何かオモシロそうです…