汚れるのを嫌う子ども
今年もパンダクラブの親子の皆さんがボディペインティングにいらしてくださいました。
初めましてのお友達も、またお会い出来ましたね、のみなさんも、各々のペースで、やりかたで、楽しんでいらしたのが伝わってきました。
ボディペインティングといえば、体にえのぐをつけることのみに目が行きがちですが、「体につけてはいけない」ルールからの解放の中で、色と、匂いと、感触と、温度と、お友達やママとのふれ合い、やりとりのなかでの経験そのもの、に意義があると考えています。
なので、意識的に体にえのぐをつけ識のうちにえのぐにまみれていく楽しさも味わってる楽しさと共に、無意頂きたいなぁという思いもあります。
たとええのぐにふれなくとも同じ空間にいるということが大きな経験となっています。
ボディペインティングをしていると、普段は閉じている子どもたちの感覚の扉が、ふいに開く瞬間に出会います。
その大切な一瞬に出会える幸せに感謝するばかりです。