今後の通所介護は、「認知症」「重度者」「総合訓練」
本年も何とぞよろしくお願い申し上げます。
温暖化の影響でしょうか? 近年稀に見る暖かいお正月でした。
しかし、介護業界においては、昨年春の介護報酬の改正による
影響により、厳しい冬を迎えられている事業者様が多いように
感じられます。
2016年 介護業界の展望
「淘汰され、本当に生き残る事業者が選ばれる年」
と位置付けます。なぜなら、介護事業者が増えすぎ(特に在宅介護)
「質」より「量」であった時代から、「質」を求められる本当の
意味での「サービス業」として変革する時代になるからなのです。
では、生き残るためには、何が必要なのか?
簡単なことです!皆さん、もう一度思い出してください。
何のために事業を始めたのでしょうか?
だれのために事業をしているのでしょうか?
貴社のサービスの「価値」は、何でしょうか?
まずは、原点に返り、自身の「存在意義」を理解し、
目標を再確認することから始めましょう!
そうすれば、自ずと「答え」が見えてきます・・・
そして、大切なのは「地域に密着する」ことです!
「地域包括ケアシステム」の構築が、すでに始まっております。
ここに「生き残るための大きなヒント」があります!
今年も「地域NO.1」を目指される事業者様と共に
成長させて頂きたいと思います。
そして、皆様が「地域に必要とされる介護事業所」と
なるために、全身全霊を尽くして参りますので、
よろしくお願い申し上げます。
(株)オフィス松本
松本孝一
介護事業に特化したコンサルタント オフィス松本
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