介護保険改正への関心・・・温度差が
ヘルパー研修 「要支援者に対するサービスの改編」
2015年の介護保険改正で新しい総合事業の改編が示されました。
いわゆる「要支援者に対するサービスの改編」です。
介護予防通所介護・介護予防訪問介護に対するサービスが見直され
地支援事業として様々な主体がサービスを提供できることになります。
すでにご承知おきかと思いますが・・・
この改正は、通介護及び訪問介護事業者様にとっては、今後の事業展開に
大きく影響がなされてきます。
平成29年4月~が施行までの最終期限ですが、すでに取り組みがなされて
いる市町村もございますので、今後の方向性が注目されます。
そのような中、昨日ある訪問事業者様で、ヘルパー研修において
「これからの要支援者に対する
介護予防サービスはどうなるのか?」
という議題で講義をさせて頂きました。
正直なところ、この改正に関しては、現場で従事される方々には、浸透されて
いないの現状です。
しかし。ご参加いただいた皆様は、真剣に内容をお聞きいただき、内容的には
この改正で介護サービスに従事する職員が、今後どのように業務を進めていくべきか?
どのように必要となってくるのか?という視点となり、皆様には前向きになっていただく
ようにお伝えいたしました。
まだまだ、この改正に伴う、現場での温度差はありますが、今から何をすべきかを
示すことが重要であるかを改めて認識させて頂きました。
考え方一つで、この改正を「プラス」に変えることができます!
皆様の事業所では、いかがでしょうか?
この機会に見直しをかけてみてはいかがですか?