新しい総合事業の行方・・・ 神戸市・大阪市
この度、兵庫県ホームヘルプ事業者協議会様より、ご依頼を頂き
平成27年度の総会における管理者研修といたしまして、管理者
研修の講師という大役を頂きました。
当日、兵庫県下から、総会後の管理者研修にご参加頂いたのですが
参加者は、約90名を超える人数の方がご参加頂きました。
このようなご縁を頂いたことに感謝申し上げると共に皆様方のお役に
立てることをお祈りいたします。
これからの訪問介護事業所に求められる事業展開
人材確保の対応策を考える
研修内容は
第一部
「これからの訪問介護事業所に求められる事業展開を考える」
(1)新しい総合事業とは?
介護予防・日常生活支援事業について
(2)新しい総合事業への移行と今後の事業展開
訪問サービス多様化と生活支援サービス参入への方策
(3)グループディスカッション
情報交換と課題検討
第二部
「訪問介護人材確保・定着に向けた対応策について」
(1)訪問介護の人材を確保し、定着させるためには?
これまでの人材の確保・定着を振り返る
(2)明日から活用する!具体的自事例を学ぶ
短期・中期・長期ビジョンを確立する
(3)グループディスカッション
情報交換と課題検討
新しい総合事業は、訪問介護・通所介護の今後を方向性を大きく左右する
ことですので、皆様の関心が高い事項でした。
すでに兵庫県下で実施している市町村があり、その地域の事業者様もご参加
されていたので、その情報が皆様に伝わり有意義な内容となりました。
人材確保は、各事業者様の永久的な課題であると思われます。
私は、冒頭に申し上げたのですが、この問題は、管理者・現場レベルの問題
解決ができるものではなく、経営者、会社として取り組む問題です。
更に短期に効果が出るものではなく、中・長期のビジョンを計画して実践しな
かれば成果を得ることができないとお伝えいたしました。
限られたお時間で、もっともっとお伝えしたかったことが沢山あったのですが、
本当に貴重なお時間を頂き感謝申し上げます。
また、ご縁がございましたら、このような機会を与えて頂けることを願っております。
兵庫県社会福祉協議会
7/15 集客・人材確保・人材育成 実践セミナー