2015 介護保険改正 介護予防対策

松本孝一

松本孝一

テーマ:2015 介護保険改正対策

2015介護保険改正において「介護予防の充実・強化」である「介護予防・日常
生活支援総合事業」は、要支援者の多様なニーズに要支援者の能力を最大限に
活かしつつ多様なサービスを提供することや生活支援の充実、高齢者の社会参加
、支え合い体制づくり、介護予防の推進、関係者間の意識共有と自立支援に向け
たサービスの推進等を基本に事業を実施する事業です。

すなわち、介護認定に至らない高齢者から要支援・要介護までの高齢者を多様な
サービス・社会資源の活用も含めて一連化する仕組みとなります。

しかし、この総合事業は、市町村が中心となって、地域の実情に応じて、住民等の
多様な主体が参画し、多様なサービスを充実することで、地域の支え合い体制づくり
を推進しなければなりません。

ということは、各地域における市町村の動向が重要であり、いち早く情報を取り入れ
方向性を見極める必要がございます。


神戸市の介護予防への取り組み


私共がサポートする阪神間では、神戸市の取り組みが早く、介護予防に対する
方向性がわかりやすい内容となっています。神戸で事業をされている事業所様は
内容を理解して、今後の介護予防対策を進められることをお勧めいたします。
また、近郊の市町村の事業所様は、神戸市の取り組みを参考に管轄する市町村
の動向を見極めることが大切です。

神戸市の取り組みを参照ください。
「神戸市高齢者生きがい活動促進事業」にかかる団体決定について
介護予防ぱんだの部屋

あんしんすこやかセンター(地域包括支援センター)が様々な役割を担い、地域の高齢者の
支え合い体制を構築しています。
恐らく、各市町村においてもH29年4月の実施期限までに仕組みが構築されるのかと思います。
各市町村において温度差はあるのかと思いますが、できるだけ早く情報収集して事業の方向性を
定めることをお勧めいたします。

そのために! まずは、’地域を知る’ことです。
地域密着型戦略ならお任せを! 【日常生活圏域】

オフィス松本  にお任せください!

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Mybestpro Members

松本孝一
専門家

松本孝一(経営コンサルタント)

株式会社オフィス松本

不動産、介護事業の経営を通じ、今後の高齢化社会に必要な仕組みづくりを「地域」ごとで作ることが強みです。具体的には、介護事業所の経営コンサル、高齢者の生活を支えるサポート、高齢者住宅・施設の斡旋等です。

松本孝一プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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