100日で100が切れたのは、天才だからではありません

深田洋史

深田洋史

テーマ:ゴルフあれこれ

100日で100が切れるのは天才だからではありません

先日Oさんが『たった100日で100を切りました!』というコラムを載せましたところ、やはりというか、こんなメッセージを頂きました。
送ってこられたのは、コラムの読者の方ではありますがオーシャンゴルフアカデミーの生徒さんではありません。

『どうせこのOさんって、天才なんでしょ? メチャクチャ身体能力が高くて、毎日練習場に行けて、週一でコースに行けるようなお金持ちなんじゃないんですか?』
このような反応が出ることは、想定の範囲内でした(笑)
確かに、たったの100日で100を切ったと聞けば、天才だからでしょ?という斜に構えた皮肉の一つも言いたくなるのは分かります。
ですがはっきり申し上げておきます。
Oさんは天才でもなければ、お金持ちでもありません。
ただ『できるかできないか?』ではなく、『やるかやらないか?』で、『やった』人なのです。
天才ではないと申し上げましたが、『努力の天才』とは言えるかもしれません。
Oさんは、そう頻繁には練習場に行けるわけではありませんから、自宅で鏡を見ながら教わったことを復習し、レッスンに来られたらひとつずつのエラーを考え、私に訊き、『どうしたらできるようになるか?』を考え、『やる』人なのです。
まず『できないからやらない』とは考えず、『できるようになるまでやる』
これが努力の天才、Oさんです。
間違いなく『身体能力』や、『経済状況』は上達を左右するファクターです。
身体能力が高い方が有利ですし、経済的に余裕がある方が有利です。
しかし、それが全てではありません。
身体能力が高くて、経済的に余裕がある人でも、中々上手くならない人は多々おられます。
身体能力があまり高くなく、経済的に余裕がない方でもシングルになられた方もおられます。
もし環境が全てなら、その矛盾はどう説明すればいいのでしょうか?
『どうせ自分にはできないんだ』と諦めるのをやめませんか?
『どうやったら自分ができるようになるんだろう?』と思ってみませんか?
凄いスピードでスコアアップした人に皮肉を言うより、『よし!自分にもできるんじゃないか?』と思って『やってみる』方が、より自分のためだと思われませんか?
誰かを批判しても、何かを否定しても、自分のゴルフが上手くなることはあり得ません。
批判や否定をするより、『やってみよう!』とすることの方が前向きですよ。
もし『自分は何をしたらいいのか?』が分からないのでしたら、一度オーシャンゴルフアカデミーをお訪ねください。
貴方が何をしたらいいのか?を、一緒に見つけましょう。
体験レッスンにお越し頂けたら、私は全力で貴方をサポートいたしますから。

\プロのサービスをここから予約・申込みできます/

深田洋史プロのサービスメニューを見る

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

深田洋史
専門家

深田洋史(スポーツインストラクター)

Craftsman Golf Shop Ocean Club

あなたのゴルフはあなただけのもの   職人歴36年レッスンプロ歴15年の経験からあなただけの至高のクラブとレッスンを創らせて頂きますプロの目で診断し 職人の手でクラブを創ります

深田洋史プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

ゴルフレッスン&クラフトのプロ

深田洋史プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼