100を切るために重要なこと

深田洋史

深田洋史

テーマ:ラウンドレッスン

ハンドルネーム きゃんさんが、今日初めて100を切りました♪

彼はいつ100を切ってもおかしくないスウィングをしているのですが、時々やってしまう大叩きのせいで今までのベストは117でした。
ハーフのベストでも、先月の55が最高という悔しい成績でしたが、今日やっとショットとショットがつながり、パッティングも3パットなしで100を切ることに成功しました。

今日は雨がきつかったせいで写真が撮れなかったので、以前の写真を載せますね。



きゃんさんは、飲食店を経営されており、定休日が平日です。
そのため中々ゴルフ仲間も作れず、絶対的にラウンド経験が不足していました。
また従業員さんの問題で、せっかく良くなってきたときに半年以上もレッスンに来ることができないなどの厳しい条件が重なり、良くなってきてはやり直しが続いていたのです。

しかし彼は根気良く、何度も何度も繰り返しレッスンで教わったことを練習しました。
このくじけず、何度も何度も繰り返し練習することが非常に重要なのです。
そして、それが今日の成果に繋がったのです。
今日の勝因は、ドライバーがそこそこ真っ直ぐに飛んだことと、40ヤード前後のアプローチが切れていたことです。
このアプローチこそが、大叩きをなくし、崩れそうになるところで踏ん張れた最大の要因です。

スコアはアウト47 イン51の98でした。
細かい内容は置いておいて、最終ホールのことだけを書きますね。
330ヤードの短いパー4ですが、220ヤード地点に池があります。
ナイスショットだと、池にはまってしまう距離です。
ユーティリティーから放たれたショットは、左に引っかかりチョロ。
でも気落ちすることなく、もう1度ユーティリティーで打つと、ラフに喰われ池の手前に。
そこから170ヤード、打ち上げ、池越え、バンカー越えのグリーンを狙いましたが、残念ながら右にプッシュアウト気味に出てサブグリーンのエッジに。
さて」そこからです。35ヤード、2メートル打ち上げのアプローチをピン下30センチに止めるスーパーショット!
このホール、ダブルボギーでも100は切れたのですが、見事なアプローチのおかげで楽々ボギー。
見事、100切りを果たしました。

皆さん、やはりスコアはアプローチですよ。
ドライバーを真っ直ぐ・遠くに飛ばしたいのは人情ですが、スコアアップを望むならアプローチこそ練習しましょう!

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深田洋史
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深田洋史(スポーツインストラクター)

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