SNS運用をしていると忘れがちな「大事なこと」
前回は、企業SNSの運用がしんどくなる4つの理由をご紹介しました。
今回は、今日から実践しやすい負担軽減の方法を見ていきましょう。
方法① SNSの目的とKPIを整理する
まず大切なのは、「SNSを何のために運用するのか」を明確にすることです。
そのために役立つのが「カスタマージャーニー」という考え方。
カスタマージャーニーとは:
お客様が商品やサービスを知り、興味を持ち、比較・検討を経て購入や問い合わせに至るまでの一連の流れ
カスタマージャーニーに当てはめてみると、SNSは複数の役割をもっているケースもあります。
だからSNSの成果を測るときは、SNS単体で売上や受注の成果を求めるのではなく、「SNSが担う役割を果たせているか」という視点を持つことが大切です。
役割に応じたKPIを設定することで、必要以上に数字へ一喜一憂せず運用しやすくなります。
方法② 一人で抱え込まず社内で共有する
SNS運用を担当者一人だけの仕事にしてしまうと、判断もアイデア出しもすべて自分の中で完結させることになり、視野が狭くなりがちです。
投稿に使う写真や現場の情報、企画のアイデアなどは、他部署にも協力を依頼できることが少なくありません。
定期的に運用状況を共有し、「今後はどのような発信をしていくか」を話し合う場を設けるのもおすすめです。
方法③ 投稿テーマをあらかじめ設計する
投稿内容を毎回考えていると、ネタ探しに時間がかかり、運用そのものが負担になってしまいます。
そこでおすすめなのが、投稿テーマをあらかじめ決めておくことです。
たとえば、「社員紹介」「仕事風景」など、いくつかのカテゴリを用意しておけば、ゼロから考える必要がなくなります。
またこれらのカテゴリーをもとに投稿カレンダーを作成しておけば、「いつ・何を投稿するか」が可視化され、日々の作業をスムーズに進められます。
ただし、テーマを決めるだけでは根本的な解決にならないケースもあります。
なぜそのテーマで発信するのかという基準が曖昧なままでは、再び投稿内容に迷ってしまう可能性があるためです。
次回はしんどさを繰り返さないために欠かせない「発信軸」の考え方について、まとめていきます。
企業SNS運用に迷ったら…
「何から始めればいいか分からない」「自社に合った投稿テーマが思いつかない」とお感じの場合、まず自社の強みや発信軸を整理することが、解決の近道になることがあります。
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