企業の「SNS運用がしんどい」を解消する3つの実践法

石元和弘

石元和弘

テーマ:SNS運用

前回は、企業SNSの運用がしんどくなる4つの理由をご紹介しました。

今回は、今日から実践しやすい負担軽減の方法を見ていきましょう。

方法① SNSの目的とKPIを整理する

まず大切なのは、「SNSを何のために運用するのか」を明確にすることです。

そのために役立つのが「カスタマージャーニー」という考え方。

カスタマージャーニーとは:
お客様が商品やサービスを知り、興味を持ち、比較・検討を経て購入や問い合わせに至るまでの一連の流れ

カスタマージャーニーに当てはめてみると、SNSは複数の役割をもっているケースもあります。

だからSNSの成果を測るときは、SNS単体で売上や受注の成果を求めるのではなく、「SNSが担う役割を果たせているか」という視点を持つことが大切です。

役割に応じたKPIを設定することで、必要以上に数字へ一喜一憂せず運用しやすくなります。

方法② 一人で抱え込まず社内で共有する

SNS運用を担当者一人だけの仕事にしてしまうと、判断もアイデア出しもすべて自分の中で完結させることになり、視野が狭くなりがちです。

投稿に使う写真や現場の情報、企画のアイデアなどは、他部署にも協力を依頼できることが少なくありません

定期的に運用状況を共有し、「今後はどのような発信をしていくか」を話し合う場を設けるのもおすすめです。

方法③ 投稿テーマをあらかじめ設計する

投稿内容を毎回考えていると、ネタ探しに時間がかかり、運用そのものが負担になってしまいます。

そこでおすすめなのが、投稿テーマをあらかじめ決めておくことです。

たとえば、「社員紹介」「仕事風景」など、いくつかのカテゴリを用意しておけば、ゼロから考える必要がなくなります。

またこれらのカテゴリーをもとに投稿カレンダーを作成しておけば、「いつ・何を投稿するか」が可視化され、日々の作業をスムーズに進められます。

ただし、テーマを決めるだけでは根本的な解決にならないケースもあります。

なぜそのテーマで発信するのかという基準が曖昧なままでは、再び投稿内容に迷ってしまう可能性があるためです。

次回はしんどさを繰り返さないために欠かせない「発信軸」の考え方について、まとめていきます。

企業SNS運用に迷ったら…
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石元和弘
専門家

石元和弘(デジタルマーケティング)

株式会社NWS

集客、採用のためにSNS運用コスト削減だけでなく、自社の状況に合わせて「最適なSNS施策を選択できる力」を養うSNS内製化伴走支援運用代行費のコスト削減と、持続的なSNS運用を支援します。

石元和弘プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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