なぜ企業SNS運用は「しんどく」なるのか?4つの原因を解説

石元和弘

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テーマ:SNS運用

前回までで、企業SNS担当者が「しんどい」と感じやすい5つの場面をご紹介しました。

今回は、なぜそうした状況が生まれてしまうのか、背景にある理由を見ていきましょう。

理由① 運用の目的が曖昧になっている

企業SNSを始めたものの、「なぜ運用するのか」が明確になっていないケースは珍しくありません。

採用活動を強化したいのか、認知度を高めたいのか、ブランドイメージを育てたいのかによって、発信する内容や伝えるべき情報は変わります。

目的が整理されていないままでは、「新商品を紹介すべきか」「社員の様子を伝えるべきか」といった判断に迷い、行き当たりばったりの発信になりやすくなります。

理由② SNSだけで成果を判断しようとしている

SNS運用では、「フォロワー数が増えた」「いいねが多かった」といった数字に目が向きがちです。

しかし、SNSは単独で成果を生み出すものではなく、ホームページや広告、営業活動、メルマガなど、ほかの施策と組み合わせることで効果を発揮するケースが多くあります。

そのため、SNSの数字だけで成果を判断しようとすると、他施策と合わさって生まれた成果があったとしても、「SNSには効果がない」と見過ごしてしまうことがあります。

理由③ 相談相手がおらず一人で抱え込んでしまう

企業によっては、SNS担当者が一人しかおらず、投稿の企画から画像制作、文章作成、コメント対応まで、すべてを任されていることがあります。

そうすると、「この方向性で間違っていないか」「この投稿で問題ないか」といった判断も一人で行わなければなりません。

SNSでの発信は、個人の意見ではなく会社を代表するメッセージとして受け取られます。

その重みを一人で背負い続けることは、精神的に大きな負担となるでしょう。

理由④ 発信内容を毎回ゼロから考えている

あらかじめ発信する切り口が決まっていないと、投稿のたびに「今日は何を書こう」と一から悩むことになり、時間も労力もかかってしまいます。

こうした背景には、投稿テーマや発信のルールが整理されていないことが考えられます。


次回は、こうしたしんどさを軽減するために、今日から実践しやすい具体的な方法をご紹介します。

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石元和弘
専門家

石元和弘(デジタルマーケティング)

株式会社NWS

集客、採用のためにSNS運用コスト削減だけでなく、自社の状況に合わせて「最適なSNS施策を選択できる力」を養うSNS内製化伴走支援運用代行費のコスト削減と、持続的なSNS運用を支援します。

石元和弘プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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