条件がそろっているのに、結婚を決めきれない理由
自立している人ほど、結婚に不安を感じる理由
「自立した大人のための結婚設計
── キャリアと人生をどうつなぐか」シリーズの【第2回】です。
仕事も生活も、自分で回している。
一人暮らしをして、経済的にも精神的にも自立している。
それなのに、結婚の話になると、
なぜか自信が持てなくなる。
「自分は何に迷っているのだろう」
「ここまで一人でやってきたのに、なぜ不安になるのだろう」
そう感じている方は、決して少なくありません。
不安は「弱さ」ではなく「責任感」から生まれる
結婚に不安を感じると、
自分の決断力が足りないのではないか、
覚悟ができていないのではないか、
と考えてしまう人もいます。
けれど実際には、
自立している人ほど、結婚を軽く扱えない
のです。
仕事であれば、
失敗しても修正がきくことがあります。
方向転換もできます。
一方、結婚は
人生の時間、暮らし、人間関係に深く関わる選択です。
「一度決めたら、簡単には戻れない」
そう分かっているからこそ、
慎重になり、不安が生まれます。
それは弱さではなく、
責任感の表れ
です。
情報が多い時代ほど、不安は増える
今は、結婚に関する情報があふれています。
年齢や年収の目安
- 結婚のタイミング
- 共働きか、子どもをどうするか
- ライフプランの正解例
選択肢が多いことは、一見良いことのように見えます。
けれど、情報が多いほど、
「自分の場合はどうなのか」が分からなくなることがあります。
自立している人ほど、
情報を集め、比較し、考え抜こうとします。
その結果、
頭では分かっているのに、気持ちが追いつかない、
という状態に陥りやすいのです。
不安の正体は「失敗したくない」という思い
結婚への不安の根底には、
多くの場合、
**「失敗したくない」**という強い思いがあります。
間違った相手を選びたくない
後悔する決断をしたくない
自分の人生を壊したくない
これは、自分の人生を大切にしている人ほど強く持つ感情です。
だからこそ、
不安がある=結婚に向いていない、
というわけではありません。
むしろ、
真剣に人生を考えている証拠
なのです。
不安をなくすことより、整理すること
結婚に対する不安を
「なくそう」とすると、うまくいかないことがあります。
不安は、無理に消そうとすると、
かえって大きくなるものです。
大切なのは、
- 何が不安なのか
- どこまでなら受け入れられるのか
- 何を大切にしたいのか
を、一つずつ整理していくことです。
不安を「なくす」のではなく、
理解し、言葉にすることで、
自分なりの判断軸が見えてきます。
自立しているからこそ、立ち止まっていい
ここまで一人でやってきた人ほど、
「ここも一人で乗り越えなければ」と思いがちです。
でも、結婚は
一人で抱え込むべき課題ではありません。
立ち止まり、考え、整理する時間を持つことは、
前に進めていないことではなく、
前に進む準備
です。
結婚への不安は、
あなたが未熟だから生まれるものではありません。
人生を大切にしているからこそ、生まれるものです。
答えを急がなくても大丈夫です。
まずは、自分の不安の正体を整理するところから始めてみてください。
次回は、
「条件がそろっているのに、なぜ決めきれないのか」
というテーマで、
もう一歩踏み込んでお話しします。
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