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植芝亮太プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

薬局薬剤師によるコロナウィルス対策

植芝亮太

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①いつもの薬が無くなるけど、病院・医院を受診するのをためらっている方
コロナウイルス拡散防止の特例で、電話による処方や薬の配達・郵送が利用可能です。
1)かかりつけの医院に電話
2)処方箋発行→薬局にFAXしてもらう
3)薬局に薬を取りに行くか、薬局から郵送

※病院・医院・薬局により若干手順が違いますが、病状に問題なければ外に出なくても薬をもらう事ができます。

②マスクが無くなる方
今は薬局にもドラッグストアにもなかなか入荷しません。
たまに入荷しますが、並んだり人混みの中で取り合ったりせず、ある物を利用しましょう。手持ちのマスクが無くなったら、ガーゼや不織布で作りましょう。
カバンを買った時に入っている白い袋や小学校の学期末にもらってくる白い大きな袋は不織布で出来ています。マスク用の生地ではないので効果は落ちるかもしれませんが、とりあえずの代替品は作れますから。

③消毒が無い方
病院・薬局でも消毒用のアルコールが不足しています。
3月23日医療機関向けには消毒用でないアルコールでも臨時的応急的に使用しても良いと厚労省から通知が出ています。
一般の方向けではないですが、もし濃度の高いアルコールを使用する場合には薄めて使用する必要があります。大体80%位になるように水を加えます。
次亜塩素酸にも消毒効果があります。こちらは薄め方に注意が必要です。
濃いと皮膚に刺激があります。
市販の漂白剤5%を100倍希釈して0.05%にします。10倍濃くなったり薄くなったり間違いやすいので、街の薬剤師に確かめるのが安全です。
ほぼすべての薬剤師は希釈などについては、かなり得意なはずです。

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植芝亮太
専門家

植芝亮太(薬剤師)

こもれび薬局・こもれび理数塾

個々の問題点を客観的に評価し、設定した目標に必要な学習プランを作成。1クラス3名まで、問題の演習に重点を置き、家庭学習のペースを管理。LINEで質問受付あり。学習のみならず受験戦略を個別検討。

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