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コラム

灘中の理科 湿度に関する問題(平成27年度)

2019年2月9日

テーマ:中学入試

湿度に関する問題が出てました。

問題文で

 ・乾燥していない空気には水蒸気が含まれる。
 ・温度が高いほど多くの水蒸気を含むことができる。
 ・ある温度でそれ以上の水蒸気を含むことのできない空気を”湿度100%”
 ・↑と同じ温度で1/5の水蒸気を含む場合を”湿度100%”
 ・全く水蒸気を含まない空気を乾燥空気

と説明し、あとは温度を下げたり、水分を蒸発させたりしてエアコンの中に残っている
水の量や水蒸気の空気中の割合を求める問題です。

難しい問題ではありませんが、これは問題文で分かりやすく飽和水蒸気量や相対湿度の定義を説明しているからです。
難しい言葉こそ出ていません、「乾燥」や「湿度」にはふりがなも振ってあります。
しかし、湿度の仕組みを理解させるには良問だと思います。

学校の教室内の空気の検査は学校薬剤師が行います。
環境衛生は薬学でも重要な分野の一つですが、相対湿度・絶対湿度・飽和水蒸気圧などを理解するにはこの小学生向けの問題は最適です。
また小学生にとっては、湿度を測定しながらこの問題を解くのが最良です。
湿度はデジタルの時計に表示されるから分かるのはなく、乾球と湿球の温度差から分かる仕組みを実際に測定しながら理解し、結露や加湿など身近な現象を説明できるようになります。
そして専門用語は中学入試では出題されませんが、知っている方がよりリアルではないでしょうか。

理科実験を通して考える力・観察する力を養う。
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