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桃谷修司プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

【マーケティング小噺#36】 紙の新聞を読みませんか?

桃谷修司

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テーマ:仕事の進め方

紙の新聞を読みませんか?
今、新聞を6紙購読しています。全国紙、地方紙、経済紙などです。
電子版はなく、全て紙でやってきます。
日経ビジネスなどの雑誌も全て紙のものが配達されてきます。

エコの観点や保管、持ち歩きの観点から考えると電子版の方がいいかもしれません。
でも、敢えて紙にしています。

それは自分の興味、関心外の記事に出会いたいから。
そして、それがイノベーションやいわゆる「ゼロからイチを生み出すヒント」になるからです。
イノベーションは技術革新と最初に訳されて、
今もそのイメージを持っていらっしゃる方が少なくありません。
シュンペーターは「イノベーションとは、価値の創出方法を変革して、
その領域に革命をもたらすことである」とそもそも定義していて、
5つパターンを述べています。
そして、他市場の成功事例を自社市場で模倣することは、
これらイノベーションを起こす重要な手段です。

新聞の見出しを斜め読みして、「何これ?」と思う記事を読むだけでも、
今までなかった知識や情報を手に入れることができます。
そして、私には紙で読むことがその一番簡単な方法です。

一般紙でも経済紙でもよいので、1紙を紙で読まれることをお勧めします。

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桃谷修司
専門家

桃谷修司(プロマーケター)

顧客価値共創堂

世界規模と中規模の企業で、新商品・新事業開発を主導。その経験から、大企業のノウハウをベースに、中小企業が顧客ファーストの商品・サービスと販売計画を生み出せるプロセスと組織作りを支援する。

桃谷修司プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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