外壁断熱材の見直し =外壁断熱材の劣化対策が資産価値を落とさずに、快適に永く住む秘訣=
今朝、高校の同級生が軽井沢から浅間山を旅行しているのをFBで知りましたが、軽井沢のホテルの人がこんなに蒸し暑いのは初めてだとこぼしていたそうです。
日本有数の高原で避暑地の軽井沢をしてこの蒸し暑さはたまりませんね。
私が実践した室内湿度上昇を抑える方法をご報告させて頂きます。
ちなみに自宅マンションは2012年12月に断熱リフォーム済で間取り図と仕様は以下の通りです。
【自宅マンションの間取り図、木製内窓4ヶ所・木製内玄関扉・杉の置き床生活・漆喰塗などの断熱&除湿リフォームマンション】
ずばり、こんな結果が出ました!
《検証》エアコンの除湿機能を使って湿度を下げる方法の経済性と快適性は?
《噂話》除湿は冷房ではないので、あまり電気代はかからないのでは?
《結論》除湿電気代は、冷房電気代の約1.5倍強(対前年同月比較)
【今年 リビングエアコン1台、ほぼ1か月 湿連続運転の電気代】
今年の6/21~7/21の電気代は、13,288円
【昨年 リビングエアコン1台、ほぼ1か月 冷房連続運転の電気代】
昨年6/20~7/19の電気代は、8,526円。
除湿の電気代は冷房の1.5倍も高くなることが分かりました。
でも、今年の6/21~7/21は思いのほか外気温が上がらなかったので、冷房より除湿の方が室内の快適性には効果的でした。
マンションの室温は25.5℃、湿度は50%という超快適でしたが、冷房運転をした前年同月比よりも電気代は高くなりました。
断熱&除湿リフォームをしたマンションでこの数値ですので、そうでないお住いでは除湿運転をした場合は、設定をもう少し下げないと快適ではないので、まだ電気代は上がるかもしれませんね。