バリアフリー仕様マンションでも大丈夫、杉の置き床生活工事始まる!
杉の置き床生活を使って、和室を木の香りいっぱいの杉無垢床に変えさせていただきました。
イグサ表と同様に、調湿効果にすぐれているので外がじめじめしているときでも裸足でさらさらです。
冬は杉の保温性と組み込んである遮熱シートの効果で床からしんしんと冷えてくることもありません。
ダニが杉の香りを好まない点では、畳より優れているかもしれませんね。
【既存の板間との相性もピッタリな杉の置き床生活(特許出願中)】
最近、和室を洋室に変えたいという相談がちょくちょくあります。
大きくなった子供さんの独立部屋にしたい、逆に既存洋室を子供さんに与えて夫婦の寝室にしたい、趣味の部屋にしたいというようなご要望です。
マンションの和室はだいたい3種類あります。
①リビングダイニングより約45ミリ程度上がっている和室
②リビングダイニングの床と同じ高さでバリアフリーになっている薄畳(約30ミリ)の和室
③リビングダイニングより90~95ミリも上がっている小上がりの和室
【杉の特1等材を使います。節が抜け落ちることがありません。】
下地工事は、高さをどのように調整するかで決まりますが、マンションの場合は遮音規定も考慮する必要がありますね。
また当社では、常に断熱を意識したリフォーム工事を考えています。和室を板間にするときには、板状の断熱材を高さ調整に組み込むことで床からの冷え対策を強化するようにしています。
【杉の置き床生活は、床に接着剤や釘・ビスを使いません】
杉の置き床生活は1枚が420ミリ×915ミリの大きさ(兵庫県産材の場合)なので、高層階のマンションでもエレベータ―で運搬が楽にできます。また、小型パネルの四方に溝を切って雇い実で連結して剛性を出し、床の凹凸も拾いにくくする工法ですから、カーペットの上にも施工できるのが強みです。
最後は壁に取り付ける幅木で固定しますので、施工後、外す必要がある場合も簡単に取り外しできるのも他にはない特徴です。
【大工さんも慣れれば慣れるほど施工スピードがあがります】
杉の置き床生活は、節のある床材を使っています。その理由は…?
①節は固いので床材が収縮しにくい。
②節のこげ茶色がオーク調の内装色にも合う。
本当は湿度調整が必要なマンションから、調湿作用のある素材がどんどん失われています。
エアコンや除湿器頼みの調湿ではなく、自然調湿力と保温力のある杉の置き床生活をあなたのマンションにいかがですか?
杉の置き床生活の施工事例をご覧になりたい方はこちら→http://forestreform.co.jp/products/prd01/
ダニやカビのいない暖かいマンションリフォームに興味のある方はこちら→http://forestreform.co.jp/