オーク調にもピッタリ、杉の置き床生活(特許出願中)
まさか自分が熱中症を経験するとは思いませんでした。
正直なところ、熱中症って暑い中で無理をするから発症するのだと思っていました。
テレビなどで(暑さ寒さの感知能力が落ちている)高齢者は、屋内にいる時も水分補給はしましょうというのを聞いていましたが、まさか自分がと思うとショックでした。
【窓断熱や結露防止に効果のある木製内窓(特許取得済)】
熱中症になった当日の状況を細かく書いてみました。
①自宅より遠方の会場に早く行くために、朝食を取らなかった。
②当日は蒸し暑く、自宅最寄り駅まで約15分あるくだけで、汗びっしょり。
駅でペットボトルのジュースを買い、地下鉄車内で飲む。
③JRに乗り換えて大阪に着く直前までなかなか汗が引かなかった。
④目的地最寄り駅に8:50に到着。会場まではタクシーを利用。
⑤当日の会場(体育館)は、隅々までエアコンが効いていて、観覧席では冷えすぎるくらい快適であった。
⑥母校選手の試合写真を撮影するために9時から4時過ぎまで、体育館内を回っていた。カメラマンをする時はいつも 昼食を取らないことにしているが、水分補給をしなかったのは初めて。会場内が快適で、喉や口が渇いたという感覚がなかった。
⑦でも、快適な会場なのに、じんわりと汗をかいていた。
⑧4時過ぎ、母校選手の試合が終わって、会場付近にタクシーがいなかったため、最寄り駅まで徒歩約30分の距離を 歩くことになった。
⑨外は西日が強くかんかん照りであった。
⑩歩きだしてすぐに冷や汗が出てきた。
⑪暫くして左脚ふくらはぎが痺れてきて、その痺れが太腿裏から左臀部に広がり、歩けなくなった。頭はすっきりしている。
⑫友人から急遽お茶を貰い、暫く座って休憩した。
⑬お茶を飲み干して少し休んだところ、痺れが取れたので歩き始めた。いつも通り問題なく、歩いていたが再び同じ箇所に痺れが始まってストップ。
⑭商店街に入っていたので、ポカリスエットを買って水分補給したが、その後は一進一退でなかなか連続歩行が出来ず、度々止まりながら、やっと駅に到着。
⑮痺れで動きにくい脚を無理やり動かして歩いたので、筋肉が少しつっていた。
⑯予定の電車と仲間に何とか間に合い、座れてひと安心。気分は悪くなかった。
⑰次の乗り換え駅で、水を買う。後半は混雑していたため、立っていたが脚はなんともなくなっていた。
【夏はさらさら、冬はホンノリ暖かい杉の置き床生活(特許出願中)】
この状況を自分なりに分析してみました。
当日は朝から蒸し暑く非常に汗をかきやすい天気だったので、いつもより水分補給は必要であったが、会場のエアコンがよく効いていて、あまりにも快適であったために水分補給をしなかった。
本来なら選手の熱気でむんむんするくらいの会場内が、空気もさらさらだったのは冷房と同時に除湿も効いていた。
そんな快適な空間から蒸し暑い外へでた結果、急激に身体の水分は不足し、脚の筋肉のしびれにつながって一時的に歩けなくなった。
【一年を通じて通風・採光・遮熱・結露防止に効果のある木製内玄関扉】
会場が暑ければきっと途中で水分補給はしたであろうし、仲間と昼食に出さえすれば熱中症にはならなかったのだと思います。
森林浴生活では、天然木を使った一年を通じて外気温に影響されにくいマンション室内環境をつくることを前提に考えています。でも、高断熱空間はまた高気密空間でもあります。
ですから、室内が、いくら快適でも夏は水分補給を怠ってはいけないのだということを痛切に感じました。
ご夫婦で市民マラソンランナーであるお客様がコメントをくださいました。
「髙岡さん、マラソンは快調に飛ばしているときほど、給水が大事ですよ」
健康に暮らすためのリフォーム空間を提案するには、常に天気(気候)と住む人の年齢や健康状態を考慮に入れながら検証すべきですね。
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