外壁断熱材の見直し =外壁断熱材の劣化対策が資産価値を落とさずに、快適に永く住む秘訣=
ペットを飼ってもよいマンションは今時の新築では普通になりましたが、中古で探すのはなかなか大変です。
神戸学園都市アーバンライフ(神戸市西区学園東町)はその数少ないペットOKのマンションです。
総戸数157戸、専有面積が90㎡超、地下駐車場付の3階建で、学園都市駅から坂道もなく、ラクラク徒歩圏のハイグレードマンションです。
さてそのペットの話なのですが、リフォーム提案する立場からすると、犬はさほど心配な点は少ないのですが、問題は猫です。お分かりですね、鋭い爪と牙、そしてあのジャンプ力を考慮する必要があります。
当社で好評いただいております杉の置き床生活(商標登録済)も猫の爪の前ではひとたまりもありませんので、お猫様が往来する床はそれ用のラグカーペットをご提案することになりました。
【25年分のホコリを一挙に片づける】
カーペットの下にはフェルトが貼りつけてありますが、そのモウモウたる埃のすごいこと。
カッターで剥がした跡を削り取るのも一苦労です。剥がす前にカッターで丸めやすい幅に切っていくところから始めないと、ゴミとして手順よく運び出せません。
【ラグを置くためのコンパネ下地】
コンクリート床がむき出しになってから、ラグを並べるための床をコンパネでつくります。ラグは木製のコンパネ床の上に並べていくので直接コンクリート床には施工できません。接着剤も使いません。
【ラグカーペットを並べたリビングダイニング】
フェルト敷きのカーペット床より感触は硬いのですが、とてもしっかり感があります。
このラグは表面がループになっていないので、お猫様が爪を立ててひっかいても素通りしますので破れないのです。
【50センチ角のラグカーペット】
大きさは50センチ角、色も柄も種類は豊富です。ペットがおしっこをしても部分的に剥がして洗ったり、一枚だけでも手軽に交換できる点が一番のポイントです。
【猫がひっかいても破れない網戸】
網戸にペットディフェンスという商品があります。ネットで購入してサッシ屋さんに貼り替えてもらいました。
網戸の下にお猫様の好物を置いた検証映像を見ました。餌を取ろうと必死にひっかくお猫様でも無傷なのです。
普通の網戸よりは風の通りは悪く、仕上がり感は粗い感じになりますが、対お猫様強度は抜群です。
最近はペットも室内暮らしが定着して、犬も猫もその寿命が延びているそうです。好きな方にはペットは家族です。
ペットによる室内の損耗リスクをどの程度に考えるかでリフォーム内容が変わってきますね。
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