睡眠時間とよい睡眠の質を確保するには?
新築マンションを買った時や戸建住宅を新築した時に、その会社の営業マンやアドバイザーから「この〇〇は当社のオリジナル製品で他社にはありませんから、とてもお買い得です」と大いに勧められた記憶はありませんか?
しかし、十数年経ってリフォームしようとした時に、このオリジナル製品がネックになって頭を悩ますことがあるのです。
【大迷惑事例1=オリジナルキッチンの流し台の寸法が2700㎜】
① 某大手プレハブメーカーで新築されたD様がキッチンの入替えをしようとしたら、設備メーカーで2700㎜のワークトップはなく、特注するとかなり金額アップ。建てたメーカーに連絡したら、「もうそのキッチンは廃番で部材もありません」との返事。
② しかも、独立キッチン型で背面の食器棚等の寸法も2700㎜に合わせてあったので、流し台寸法が変わると台所とダイニングのラインがいびつになる始末。
(カウンター式の洗面台 ひび割れは再生技術で完了)
【大迷惑事例2=オリジナル洗面化粧台、割れた洗面ボウルが交換できない】
① カウンター式の洗面化粧台に重いものを落として洗面ボウルを割ってしまった。交換しようと近くの設備屋さんに見に来て貰ったら、「こんな形の洗面ボウルはありません」メーカーのアフター部門に連絡したら「その洗面台は廃番でメンテナンス部材もありません」との返事。
(一般には販売されていないタカラスタンダードのビルダー仕様)
【大迷惑事例3=湿気を吸放湿する壁のクロスを剥がしたら、下地の石膏ボードがボロボロ】
① 調湿してくれる自然素材が石膏ボードに練り込まれているから安心だとの一言で新築時に採用した。15年経って壁紙を貼り換えようとしたら、石膏ボード自体が硬化して、汚れた壁紙を剥がす時に下地ごとボロボロとれて、下地補修をしなければ壁紙の張替えが出来なかった。
② 剥がす時の埃の量も半端ではなく、結局、ベニヤ板で下地補修をしてから貼り替えたので金額的にも高くついた。
(入れ替えのできない浴槽)
【大迷惑事例4=和室のビルトインエアコン、入替には大きな大工工事が!】
① 和室の押入の天井に隠れているビルトインエアコンが、オリジナル製品だと勧められた。縦格子もすっきりで気に入って
いたが、10年経ってエアコンが故障。管理会社に修理を依頼したが、廃番で部品もなく修理不可との返事。
② しかたなく、新しいエアコンに入れ替えようとしたら、サイズが合わない。新しい薄型エアコンを入れようとしたら、和室の天井を壊してやり直さなければならない。エアコン代金に加ええて大工工事がかかるので、どうしよう?
(気泡がまわったかつての高級アクリル樹脂浴槽 水疱瘡みたいでキモイ!)
(浴室再生技術で鮮やかに補修完了)
【大迷惑事例5=浴室・洗面所・トイレの天井壁がホーローパネル、錆だらけで困った!】
① 築40年超のかつては勤労者の住宅取得を推進した独立法人の分譲したマンション。
工事効率を優先したこの工法は、水周りの天井壁が一体のカプセルになっている。
ただ、長年の湿気でトイレや洗面所の壁の一部が錆びて補修をしたい。
② 金属であるホーローパネルを部分的に切り貼りするのは困難だと業者さんに言われたので、ホーローパネルの撤去を依頼したが、必然的に設備3点を総入れ替えする必要に迫られて、予定していた金額が大幅に増えてどうしよう?
これから新築マンションや新築戸建を買おうとする人は、オリジナル製品に注意!
特に住設機器や電気関係は、大手設備メーカーで長年流通している商品を採用している分譲業者が安全です。自ら設備仕様を選べる人は、水栓金具も含めて慎重に選びましょう。
え? うちはどうかって?
森林浴衣生活では、無垢材を使った商品なので年数が経っても補修や調整はメーカー製品よりは自由が効きます。
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