外壁断熱材の見直し =外壁断熱材の劣化対策が資産価値を落とさずに、快適に永く住む秘訣=
グレーシィ須磨アルテピアⅠ番街は、1994年12月に竣工した大型マンションです。
神戸市営地下鉄 西神山手線「妙法寺」駅から徒歩約7分の好立地なので、中古マンションとしてとしても、分譲貸しの賃貸マンションとしても人気があります。
しかしながら、新築からもうすぐ丸20年を迎えようとしているので、老朽化や使い傷みはあちこちで見られます。日頃、よく見かける光景として、リフォームのスタートは浴室や洗面化粧台の入れ替え、遅れてキッチンの入れ替えのような感じです。
【グレーシィ須磨アルテピアⅠ番街の浴室】
写真でもわかるように…
① 床にシミのような汚れが広がる。
② 浴槽にむらや細かいヒビがる。
③ コーキングにカビが付着して取れない。
④ 樹脂キャビネット・シャワーの経年劣化による変色
⑤ サーモ水栓の水漏れ等。
【再生後の浴室】
少しグレーがかった白系で塗装しました。もちろん、浴槽はひっくり返して水垢を全部落としています。
以前、酷い所では、掃除だけで浴室の臭いががらりと変わった所もありました。
洗い場の床は、老健施設の大浴場の床にも使われるもので、水がかかっても全く滑らないのです。
足ざわりも柔らかいのが特徴です。
【浴槽内部もつるつるになりました】
カワックが装備されていましたので、物干しバーとフックも新しくしました。
【施工前の洗濯機置き場】
【同上 施工後の写真】
お風呂が綺麗になったら、洗面所もすっきりさせるのが順当です。
洗濯水栓を最新のカチッと式に代えて、防水パンもドラム式対応にしました。床と壁も新しくしました。
狭い空間だからこそ、リフォームする価値は高いのです。
このようなコーティング中心の浴室再生工事はとてもリーズナブルで、同じお大きさのUBに入れ替えることを考えると約1/3の価格で出来ます。
カラーの使い分け等、浴室入替ではできないデザイン面のメリットもあります。
ですから...
UB入替予算=浴室再生工事+洗面化粧台交換+ウォシュレット(又は洗面所クロス工事)・・・このようなことも考えることは十分可能ですね。
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