外壁断熱材の見直し =外壁断熱材の劣化対策が資産価値を落とさずに、快適に永く住む秘訣=
4月より消費税が増税されました。
3月まで、ニュースやテレビ番組では、年収がどのくらいなら出費はどれだけ増えるかの試算でもちきりでした。わが家はどうなるのだろうと疑問を抱きつつも、出費が増えることは間違いないのです。
増税分を政治家がどのように使うかの議論はひとまず横において、家計防衛の指針を立ててみました。
【杉の木製二重サッシ&同木製枠】
★指針1 交通違反をしないこと★
突発的な出費が一番困ります。私は仕事柄、車をよく使いますので、スピード違反や駐禁の確率が高い。
高速道路のスピード違反は、罰金がすぐに3万円に届きます。駐禁も1.8万円で支払いは待ったなしです。点数も痛いし、家計にもきついのです。
★指針2 高速道路の利用を控える★
消費税だけでなく、高速道路料金も割引が減って高くなりました。
私がよく使っている阪神高速北神戸線は、以前は現金900円がETC利用で500円になっていましたが、4月以降は現金1080円で割引後は870円とめちゃくちゃ値上がりしました。
それにETCはカード支払いなので、請求明細は翌月に届きます。
その場でいくら使ったのか、ピンときません。不要不急な高速道路利用を避けるのも重要です。
【栂の木製二重サッシ&同木製枠】
でも、こんな風にちまちまと倹約生活をしていても、マイホームは古くなれば手を入れる時期が必ず来ます。しかも、家計のどの項目よりも高額。
ですから、一度リフォームしたら、長持ちしてもらわないと困るのです。消費税は次の10%が目前に控えていますから。
そこで、こんな複合テーマを掲げました。
高耐久商品を使って恒久的に光熱費の削減を同時実現できるマンションリフォームです。
高耐久商品とはなんでしょう? 経年劣化しにくい素材です。
金属ならば、ステンレスやアルミです。キズはつきますが、錆びにくさは抜群なのです。
杉や桧などの天然(無垢材)は経年劣化どころか、経年美化商品です。
特に国産材は硬く、赤く、艶っぽく、美しく変化していきます。
外国産材はどちらかと言えば、黒っぽく、落ち着いた感じに変化します。
【既存床を剥がさずに置ける杉の置き床】
次に内装材として主流の合板は経年劣化素材です。
家具や流し台・洗面化粧台に使われますが、結露や飛んだ水分が浸透すると膨らんで変形します。
合板は薄い板を接着剤で何層も貼り合わせているので通気性がなく、染みこんだ水分も抜けにくいのです。
次に光熱費対策ですが、普通は省エネ家電を使います。
最新家電の節電、節水機能は抜群です。照明器具をLEDに変えることも良い対策です。
でも、せいぜい10~15年そこそこで買い替えを考える必要が出てきます。
【杉の木壁】
機械に頼らないで如何に長く省エネ出来るマンションリフォームとはなんでしょう?
マンションの躯体は鉄筋コンクリートで断熱性・蓄熱性は抜群なので…
① 開口部(アルミサッシ・ガラス)からの熱の出入りを遮断する。
② 外壁や床コンクリートを遮熱する。
③ 玄関ドア(スチール製)を遮熱する。
これらの部分に天然の断熱材ともいえる杉や栂を使います。
当社の代表的な無垢材商品は次の3つです。
(ア) 木製二重サッシ
(イ) 木壁、杉の置き床
(ウ) 木製内玄関扉
【杉の内玄関扉】
これら経年劣化しない・経年美化する無垢材で、マンション室内を一年通じで断熱性を高めます。外気の影響を受けにくくする。暖気や冷気を逃がさない。
これらには電気代も水道代も使いません。省エネ家電は補助的に使えばよいのです。
イニシャルコストだけで、ランニングコストがかからないのが当社の無垢材商品です。
こんな無垢材を使ったマンションリフォームに興味のある方はこちら⇒http://forestreform.co.jp/top/index.php
実際にモデルルームで体感したい方はこちら⇒http://forestreform.co.jp/about/modelroom.html