リゾート施設の室内塗装、臭気対策もばっちり!

髙岡恭平

髙岡恭平



【リゾート施設の玄関付近】

リニューアルオープンを間近に控えたリゾート施設の室内塗装を引き受けています。
工期がない中、当社に依頼があり、急遽、職人さんたちの協力を得て施工させて頂くことになりました。
標高が500メートルそこそこなのに11月~2月には雲海が見られるとても秀逸なスポットです。
インターを降りてからも、山の谷間を流れる大きな川の風景がとてもリラックスさせてくれます。


【塗装の原因を作ったのは壁に貼った諸々の案内紙です】

今回は運営をする会社がかわります。高級旅館を経営する人の感覚では壁にモノをベタベタ貼るという発想はないのです。宿泊客にはお声掛けするのが接客の基本だからです。
お客様に対して、壁に貼ってるから読めとうのは、怠け者のお役人の発想です。

壁に貼ってあった諸々の紙を剥がすと、壁紙がぼろぼろ剥がれて来て、急遽の依頼となりました。
施設中のいたるところの壁に色んなものが貼りまくっていたのですね。


【この施設は地元民のスーパー銭湯でもあります】

室内の塗装をするときに真っ先に気にしないといけないのが、匂いです。
溶剤系の塗料を使うといわゆるシンナー臭が充満し、頭が痛くなり、吐き気をもよおすことがあります。
塗装する職人さんたちも同じことです。健康に有害なものは使用すべきでありません。

そこで今回は水性塗料を使用させていただきました。
壁天井、あれだけの面積を塗ってもさほど気になりません。


【養生をしっかりして2回塗りします】

くすんだような壁の色を支配人さんの希望で、清潔感のある白に塗りかえることになりました。
脱衣場の床が天然床材の竹タイルを使うので色の組み合わせも問題ありませんね。


【脱衣場の壁に書いてあった絵も塗りつぶしました】

経営方針の変更により、従来のイメージから脱却する必要があったからですね。
今は、ロッカーや主要な間仕切り壁にダイノックシートを施工中です。塗装とダイノックシート、見違える空間になるはずです。

この施設は、若い人達で運営されることが決まっています。
オープンを控えてスタッフの人たちの熱気がどんどん高まっているのが肌で感じられます。
こんなやる気のある若者たちのお手伝いが出来て、私もとても感激です。

壁紙だけでなく、コストパフォーマンスの高い塗装をマンションでも活かせないかと考えている人はこちら⇒http://forestreform.co.jp/top/index.php

実際にモデルルームで確認したい方はこちら⇒http://forestreform.co.jp/about/modelroom.html

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髙岡恭平
専門家

髙岡恭平(福祉住環境コーディネーター)

森林浴生活株式会社

暑くない・寒くない・湿気ない...おまけに結露やカビもない。外気温に左右されない健康と家計に優しい断熱リフォームが得意。スギやヒノキ等の天然木は断熱・調湿効果に優れ、住まいの温湿度を快適に保ちます。

髙岡恭平プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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