外壁断熱材の見直し =外壁断熱材の劣化対策が資産価値を落とさずに、快適に永く住む秘訣=
浴室を広げたいK様のご要望で、タカラスタンダードの浴室に入れ替えることになりましたので、今日はまずユニットの解体処分をしました。
実は創業2年目にして浴室の入れ替えを初めてさせて頂きました。とはいっても、施工してくださる職人さんはベテラン中のベテランですので、私は周辺部の解体部分に気を使いながら見ているだけです。
マンションの浴室ってどちらかといえば狭い印象がありますが、こうやって壁、天井、床とはずして外へ運びだされるのを見るとでかい・・・
今回は浴室ユニットの長手方向側を大きなクローゼットに作り替える関係で、壁を解体してしまいましたので、ここから残材を出入りさせています。
住みながら浴室入口のみの出し入れならば、こんなに早くは終わらなかったでしょう。
黒いのは遮音シートでした。大きなゴム製で、隣の部屋に音が聞こえないようにするために貼ってあったのでしょう。耐久性のある製品なので、今回はこのまま使うことにしました。
それにしても、このシート、かなりの重量ですから、効果が期待できます。
最後の床が解体されました。鋼製束で支持されていましたが、あんな細いもの数本でよく持ちこたえるもんだと思います。新しく入れる浴室ユニットは耐震型なので、さらに頑丈なものが床の下に設置されます。
次の浴室ユニットを踏まえて設備の仕込みをして帰って頂きました。
それにしてもビスやナットで止めてる箇所が多いので、解体中はかなりの音でした。
板にビスを揉みこむ音よりも、金属と樹脂の接触音の方が粗っぽくてうるさい感じです。
マンションの解体はもっと気を使ってもいいくらいです。ご近所さんに対しての配慮がとても大切です。
でも、新しい浴室が入ってくるのが楽しみなのには変わりはありません。
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