外壁断熱材の見直し =外壁断熱材の劣化対策が資産価値を落とさずに、快適に永く住む秘訣=
【断熱パネルとお好みのデザインシートを壁に貼りました】
築41年目をむかえるマンションの浴室が寒すぎるので、どうにかならないかと相談を受けました。
この時代のマンション、ユニットバスは少なくて、洗い場の床はタイル、浴槽はコンクリートにモルタルを塗った上に直接おいています。
壁はもちろんタイルを貼っています。
こちらのお宅は元々、水色のタイルの上に白いタイルを重ね貼りしてありました。
【施工前の写真です】
おまけに、押し開き窓のサッシ及び枠は老朽化の影響を受けてすき間が多いのです。
せっかくお風呂に入っても湯船から出て身体を洗う時には冷え切ってしまうのです。
床と壁に断熱パネルを貼り、浴室窓を二重にして気密性を高めることにしました。
【施工前の床タイルです】
下地もモルタルが割れて、タイルの表面も亀裂が入っています】
【断熱床パネルを貼りました】
滑り止めつきの材料ですので以前のように危なくありませんね。
あとは、窓の施工待ちですが、壁や床からしんしんと来る冷えがなくなってずいぶん快適になったと喜ばれています。
それに奥様がお選びになったこの柄は、白樺林をイメージしたものでデザイン的にも満足されています。
壁に貼る柄は、無数…と言えるくらいありますので安心です。
これで、浴室内窓が入れば、真冬でもとてもあたたかい浴室に大変身です。
森林浴生活では、分譲マンションに暮らす人のために便利アイテムや自然素材を駆使しています。
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