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紙オムツを洗ってしまった…ドラム式洗濯機の対処法

鳥山修史

鳥山修史

テーマ:ドラム式洗濯機 分解洗浄

うっかり紙オムツを洗濯機に入れてしまい、中のポリマーがあふれてしまった――子育て中のご家庭では、決して珍しいことではありません。突然の白い粒やゼリー状の汚れに、「洗濯機が壊れたのでは」と不安になる方も多いはずです。この記事では、実際の現場経験をもとに、紙オムツを洗ってしまった時の状態と、落ち着いてできる対処の考え方をお伝えします。




1.紙オムツを洗ってしまった時に起きること


洗濯が終わってフタを開けたら、
白い粒やゼリー状のものが洗濯槽いっぱいに広がっている。


そんな状態を見ると、驚いてしまいますよね。

これは、ポケットに入ったままの紙オムツが、水を吸って破れ、
中身が洗濯槽や排水経路に広がってしまった状態です。


特にドラム式洗濯機では、水量が少ない分、内部に残りやすい傾向があります。

2.あふれたポリマーの正体


紙オムツの中身は、高吸水性ポリマーと呼ばれる素材です。


水分を吸うと大きく膨らみ、ゼリー状になります。

このポリマー自体は有害なものではありませんが、


・洗濯槽の内側

・糸くずフィルター

・排水経路

などに残ると、排水不良やニオイの原因になることがあります。

3.洗濯機は壊れている?よくある誤解


この状態を見ると、

「洗濯機が壊れたのでは?」

「もう使えないのでは?」
と

不安になる方も多いですが、多くの場合は故障ではありません。

問題は機械そのものではなく、
内部に残ったポリマーや紙オムツの破片です。


きちんと除去できれば、正常に使えるケースも少なくありません。

4.自分で触る前に知っておいてほしいこと


ポリマーは水を含むと非常に広がるため、
無理に水で流すと、
かえって奥へ押し込んでしまうことがあります。

また、

・排水フィルターの奥

・目に見えない配管部分

に残っていると、後から排水不良として症状が出ることもあります。

「どこまで取れているか分からない」

「触っていいのか判断できない」


そんな時点で、一度立ち止まることも大切です。

5.まとめ:慌てなくて大丈夫です


紙オムツを洗ってしまうトラブルは、


子育て中で忙しいご家庭では、誰にでも起こり得ます。

突然の見慌てる状況でも、
洗濯機がすぐに壊れるわけではありません。

「これって大丈夫?」


「使い続けていいのかな?」

そう感じた時は、無理に一人で判断せず、
状況を確認するだけでも十分です。


早めに状態を知ることが、洗濯機を長く安心して使うことにつながります。

紙オムツを洗ってしまった時の対処Q&A


Q1.洗濯物についてしまったポリマーは、どうすれば取れますか?

A.水を使わず、まずは乾かしてから落とすのがポイントです。

ポリマーは、水を含むと膨らみ、ベタつきます。
そのため、濡れたまま洗い流そうとすると、かえって広がってしまいます。
おすすめの手順は次の通りです。
* 洗濯物を一度しっかり乾かす
* 乾いた状態で、軽くはたく・払う
* 掃除機や粘着クリーナーで取り除く
* 目立つ汚れが取れたら、洗濯ネットに入れて再洗い

完全に元通りにするには少し手間がかかりますが、
慌てず段階を踏むことで、落とせるケースが多いです。

Q2.洗濯機の中に残ったポリマーは、どうすれば落とせますか?

A.見える範囲は取り除き、無理に水で流し込まないことが大切です。

洗濯槽内やドア周り、排水フィルターなど、
目に見える部分に付着しているポリマーは、
乾いた布やペーパーですくい取るように除去します。
注意点として、

* 大量の水で一気に流さない
* 奥へ押し込むような掃除はしないことが重要です。

特にドラム式洗濯機は、
内部構造が複雑で、排水経路の奥に入り込むと後から排水不良を起こす
ケースもあります。

Q3.業者に頼んで分解清掃は必要ですか?

A.必ずしも全員に必要ではありませんが、判断の目安はあります。

次のような状態がある場合は、
分解清掃を検討した方が安心です。

* 排水エラーが出るようになった
* 脱水時の音や動きがいつもと違う
* ポリマーが排水フィルターの奥まで入り込んでいる
* 自分で取り除いたつもりでも不安が残る

一方で、
* 表面だけで済んでいる
* エラーもなく、動作も普段通り
であれば、必ずしも分解が必要とは限りません。

まとめ:無理に判断しなくて大丈夫です

紙オムツによるポリマートラブルは、
「やってしまった…」と落ち込む方がとても多いですが、

洗濯機が即ダメになるケースは多くありません。

大切なのは、
* 水で無理に流さない
* 状態を見極める
* 判断に迷ったら立ち止まる
ことです。

「これは自分で大丈夫?」

「このまま使っていいのかな?」

そう感じた時点で、誰かに状況を聞いてみるのは自然なことです。


早めに状態を知ることで、結果的に安心につながります。

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鳥山修史
専門家

鳥山修史(ハウスクリーニング)

クリーンハンター.com

目が届かない黒カビ雑菌が繁殖する『風呂釜配管』『ドラム式洗濯機』『エアコン』の水回り家電クリーニングを専門に、夫婦で行う気配りときめの細かいサービスでお客様に健康と安心を届ける。

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