年末の大掃除より効果的!秋に浴室清掃をするべき5つの理由
シャワーホースの根元から水が漏れる原因、ご存じですか?
今回はクリックシャワーヘッド使用時に起こりやすい「調圧弁」のトラブルと、実際の交換事例を写真付きでわかりやすくご紹介します。
ご依頼内容
「シャワーホースの根元から水が噴き出す」

【写真①:水が吹き出しているシャワーホース根元】
今回ご相談いただいたのは、
「シャワーを使うと、ホースの付け根あたりから水が出てくる」というお悩みでした。
一見するとホースが破れているように見えますが、実際には別の原因が隠れているケースも多くあります。
ご使用中のシャワーヘッドについて
【写真②:クリックシャワーヘッド全体】
お客様は、手元でお湯を止められるクリックシャワーヘッドをご使用されていました。
- ボタンひとつで止水できる
- 節水になり便利
- シャンプー中も楽
とても使い勝手の良いシャワーヘッドですが、実は構造上の注意点もあります。
クリックシャワーで起こりやすいトラブル
【写真③:ホース根元(調圧弁部分)のアップ】
クリックシャワーヘッドは、
蛇口を開けたまま、シャワーヘッド側で水を止める仕組みです。
そのため、水を止めている間も
シャワーホースの中には水圧がかかり続ける状態になります。
この強い圧力からホースを守るために取り付けられているのが、
調圧弁(ちょうあつべん)です。
今回の原因:調圧弁のピンホール
【写真④:取り外した調圧弁】
確認したところ、
調圧弁に**ピンホール(針で刺したような小さな穴)**が開いていました。
この小さな穴から水が勢いよく噴き出し、
「ホースから水漏れしている」ように見えていたのです。
調圧弁は金属部品のため、
長年の水圧や使用環境によって劣化することがあります。
【写真⑤:新しい調圧弁】
今回は、劣化した調圧弁を新しいものに交換しました。
作業自体は短時間ですが、
・水漏れ防止
・ホースやシャワーヘッドの保護
・安心して使い続けるため
にはとても重要なポイントです。
交換後は、水漏れも完全に止まり、
シャワー使用時も安心して使える状態になりました。
お客様からも
「これで安心してお風呂に入れます」
とお声をいただきました。
同じような症状はありませんか?
以下のような症状がある場合、
調圧弁の劣化が原因かもしれません。
- シャワーホースの根元から水が出る
- 細かい水が噴き出す
- クリックシャワーヘッドを使っている
- 何年も部品交換をしていない
小さな水漏れでも、放置すると被害が広がることがあります。
まとめ|見えない部分こそ早めの点検を
シャワーは毎日使う設備だからこそ、
「少しの異変」を見逃さないことが大切です。
調圧弁は目立たない部品ですが、
快適で安全なバスタイムを支える重要な役割を担っています。
気になる症状があれば、
お気軽にご相談ください。
今回 交換した調圧弁 TOTO THJ6R
※注意点として
シャワーホースや調圧弁の交換では、ねじ山の規格が合わないと取り付けできません。主に「G1/2」や「W24山2」などの種類があり、見た目が似ていても互換性がない場合があります。事前確認が大切です。
G1/2 規格の調圧弁



