Mybestpro Members

鳥山修史プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

正月帰省で関心が高まった実家の片付けを、1日でも早くやるほうが良い理由と具体的なステップ

鳥山修史

鳥山修史

テーマ:実家の片付け

実家の片付けをスムーズに進めるためのステップ




実家の片付け、どこから手をつけていいのか分からない…。そんな悩みを抱えていませんか?いざ始めようと思っても、膨大な量の物に圧倒されてしまいがちですよね。でも、大丈夫!少しずつ進めるコツをつかめば、片付けはもっとスムーズに進みます。今回はその具体的なステップをご紹介します。

1. 準備段階:必要な道具と計画作り


まずは準備が大事です。何事も計画を立てて始めると、無駄な手間を減らせますよ。

必要な道具を揃える



片付けに便利なアイテムを揃えましょう:

大きなゴミ袋:可燃、不燃、リサイクル用に分けると便利。
段ボール箱:分類用に活用。「捨てる」「保管」「譲る」などラベルをつけると分かりやすいです。
メモ帳とペン:大事な思い出の品や確認が必要なものをメモしておくと安心です。
計画作成のポイント

計画は、無理なく進めるためのカギです。



**「1日1部屋」や「1時間だけ」**といった目標を設定しましょう。
誰がどの役割を担うかを家族と話し合い、協力体制を作るとスムーズです。
この段階をしっかり準備するだけで、後の作業が驚くほど効率的になります。

2. 進め方:部屋ごと、カテゴリーごとに整理する方法


さあ、いよいよ片付けのスタートです。進め方のポイントは、「部屋ごと」または「カテゴリーごと」に整理すること。

部屋ごとに整理する

例えば「まずはリビング」「次に寝室」というように、一つの部屋に集中して取り組む方法です。一部屋が片付くたびに達成感が得られ、次のステップも進めやすくなります。

カテゴリーごとに整理する


「洋服」「本」「食器」など、同じ種類の物を集めて整理する方法もおすすめです。

必要なものと不要なものを分けるだけでなく、「まだ使えるけど手放すもの」は寄付やリサイクルも検討してみましょう。
どちらの方法が合っているかは、家族と相談して選ぶと良いですね。

3. コツ:親の思い出や感情を尊重する


親の家を片付ける時に大切なのは、親の思い出や感情を尊重することです。物には、その人だけのストーリーや価値がありますよね。

思い出を一緒に振り返る

例えば、古いアルバムや手紙が出てきたら、一緒に見ながら思い出話をするのも良い時間です。「これ、どうする?」と聞くより、「どんな時にこれを使ってたの?」と聞いてみると、親も喜んで話をしてくれるかもしれません。

捨てることを強制しない


「片付け=捨てること」ではありません。「これ、次の人に役立ててもらうのはどう?」とポジティブな提案をすると、親も納得しやすいです。

一歩ずつ進めることで未来が変わる
実家の片付けは、時間も手間もかかる作業です。でも、少しずつ進めることで、親も自分も心が軽くなる瞬間を感じられるはずです。「完璧にやる」ことよりも、「一歩踏み出す」ことを大切にしてみてください。今日がそのスタートになるといいですね!

このステップを参考に、まずは小さな一歩を踏み出してみませんか?片付けが進むたびに、きっと新しい発見とスッキリ感が待っています!

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

鳥山修史
専門家

鳥山修史(ハウスクリーニング)

クリーンハンター.com

目が届かない黒カビ雑菌が繁殖する『風呂釜配管』『ドラム式洗濯機』『エアコン』の水回り家電クリーニングを専門に、夫婦で行う気配りときめの細かいサービスでお客様に健康と安心を届ける。

鳥山修史プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

ご家庭の健康を守る「風呂釜洗浄」のプロ

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ神戸
  3. 兵庫のくらし
  4. 兵庫の掃除・清掃
  5. 鳥山修史
  6. コラム一覧
  7. 正月帰省で関心が高まった実家の片付けを、1日でも早くやるほうが良い理由と具体的なステップ

鳥山修史プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼