コロナ禍で子供だけでなく家族みんなで見たいお勧めアニメ

最近あるアニメにハマっています。

動画サイトGYAOで放送されていた昔のアニメなのですが、
『ポリアンナ物語』ってご存知ですか？

私が子供の頃、ハイジ、ラスカル、ムーミン、ロッキーチャック
などを放映していた枠でやっていたハウス食品　世界名作劇場
のアニメです。その前はカルピスの提供だったかな。

コロナの時期に合わせて放映しているの？
子供より大人が見た方がいいんじゃない？

そう思える内容です。

主人公のポリアンナが、お母さんを亡くしてから
お父さんと2人暮らしを始めたときに始めたゲーム
ですが毎日、『良かった』と思えることを探すのです。

どんなに辛い毎日でも、『生きていて良かった』
そう考えるってなかなか難しいですよね。

このゲームの始まりは、牧師のお父さんが
聖書の中に『喜び』『喜べ』をいくつあるか数えてみよう。
とポリアンナに提案して数えてみるところから始まります。

アニメの中では800回、聖書中に『喜び』という言葉が出てくることが
紹介されていて、『神様が私たち人間に喜んで欲しい』という
願いが込められているんだよ。

そうポリアンナに教えていました。

そして毎日『良かった』探しを始めるゲームを
ポリアンナも始めていくのです。

私も本当かな？そう思って数えてみました。

『喜ぶ』101ヶ所
『喜び』298ヶ所
『喜べ』22ヶ所
『喜んだ』34ヶ所
『喜ばせる』14ヶ所
『喜ぼう』2ヶ所

私が数えられたのは、471ヶ所だけでしたがすごい数です。
（今は検索機能で数えられるから簡単に探せるのですが）

そんなポリアンナも最愛のお父さんを亡くしたり、
自動車事故に遭ったりして、もう一生歩けないかもしれない
そんな悲劇が襲います。

さすがのポリアンナでも『良かった』が探せなくなります。

同じようなことが私たちにも生じます。

コロナで仕事が無くなった。
もう倒産するかもしれない。
家族が感染してしまった。
もう何もかもおしまいだ。

いろんなことが私たちにも襲い掛かります。

いっそ消えてしまいたい。そんな風に思ってしまうことは
誰でもあるんじゃないでしょうか？

大きなトラブルが生じた時、あなたはどんな考え方をしたいですか？

最悪な状況でも

今こそできることに目を向ける。

今、喜べる理由を数え上げる。

すごい大事だなあ。とアニメを見て考えさせられました。


私もお客様から、『良かった』『ありがとう』『嬉しい』
という言葉を頂くと、『頑張って良かった』やりがいを感じます。
そして最善を尽くそうと決意を強められます。

そしてこちらからも、お客様の『ここが良かったですよ』を
いつも見つけて、きちんと伝えられる存在でありたいと思います。



追伸
当店は、お客様の健康のためにお掃除させていただいています。
おうちの中には、隠された汚れが実にたくさんあります。

今ほど目に見えないウィルスや細菌が人に及ぼす影響が
クローズアップされたことはありません。


私たちは、消極的な面はすぐに目につきます。
でも積極的な良い面は、見えていても気づかないことが少なくありません。

目に見えないところにこそ、真実は隠されています。
私は表面的な汚れだけでなく隠された汚れをきちんと
見つけられるお掃除を努めています。

私は、なんのためにお掃除させていただいているのか？
いつも考えながら、お役に立てるよう励みたいと思います。

今後とも、どうぞよろしくお願いします。