エアコンを市販のスプレーで洗おうとすると火事の危険って本当?
マンションオーナーから 空室のエアコンクリーニングをご依頼
今回のご依頼は、とあるマンションオーナーから
ご依頼いただきました。
コロナ騒動で家賃が払えず困っている
自社の新入社員の子に住んでもらうために
クリーニングしておいてあげたいとのこと。
なんて優しい社長さん。
私もお話しさせていただいて、
話が途切れない、本当に楽しい方だと思いました。
さてエアコンですが全体像はこんな感じです。
設置状況も申し分ない空間が取られています。
外装カバーをまず外します。
8〜9割の業者、5〜8千円でエアコン洗浄します
と言う業者は、ほぼこの状態でエアコン洗浄を開始します。
でもドレンパンを外すと、こんな汚れが見えます。
この水路の汚れは、外さないと洗浄機の水は届きません。
ドレンパンを外して見えるファンの汚れが、
しっかりと見えます。この状態で洗浄を開始するのが
スタンダード洗浄です。
でもファンまで外す徹底分解コースで見てみると
ファンの裏側奥までこびりついたカビを多数見ることができます。
この汚れはファンをつけたまま洗浄するとまず落とせません。
ファンまで外すのですから、
モーターや基盤など水に濡れては困る
ものも全て取り外したいと思います。
アルミフィンの裏側からも洗浄水を当てることができます。
さらに裏ドレンパンにも洗浄水をかけることができます。
このように、隅々まで洗って初めて臭いのもとを
防ぐことができます。
5月に入るとエアコンクリーニングは、予約しても
1ヶ月先まで空きが見つからないと言う状況になります。
ご予約はお早めにお申し込みください。
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